3141002Greek and Latin Classics (Seminars)

Numbering Code G-LET15 73141 SJ36 Year/Term 2021 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.3
Instructor name HIRAYAMA KOUJI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course トゥーキューディデースが「当代随一の才人」と評し、「法廷や民会で争う人に対して有益な助言を与えることにかけて、彼の右に出る者はいなかった」と伝えるアンティポーン(前480頃~411)は、アッティカ十大弁論家の筆頭であり、おそらくは訴訟当事者のために弁論を代作し、それを公刊した最初の人であった。完全な形で伝わる六篇の作品はいずれも殺人事件を扱うが、そのうち三篇は法廷弁論、「四部作集」(原告と被告が交互に二度ずつ行う四つの弁論から成る)と呼ばれる他の三篇は架空の事件を題材として書かれた習作であり、特に後者は最初期のアッティカ散文の実例として興味深い。両者の語法や文体の違いに注意しつつ作品を精読する。
Course Goals ギリシア語の読解力を向上させる。
古典期アテーナイの社会の様相や法制度に関する知識を身につける。
Schedule and Contents 毎回2~3ページずつ読み進める予定。

第1回 導入(テクスト配布、注釈書の紹介など)
第2回~第15回 訳読
Evaluation Methods and Policy 出席状況、訳読の出来の良否などを勘案し、平常点によって評価する。
Course Requirements ギリシア語文法を修得済みであること。
Study outside of Class (preparation and review) 毎回の授業に備えてテクストの指定された範囲を丁寧に読んでおくこと。
Textbooks Textbooks/References Antiphontis et Andocidis orationes, M. R. Dilts, D. J. Murphy, (Oxford University Press, 2018), ISBN:9780199605477
コピーを配布する。
References, etc. Antiphon: The Speeches, M. Gagarin, (Cambridge University Press, 1997), ISBN:9780521389310
コピーを配布する。
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