Support Theory and Practice of Clinical Psychology for Family, Group, and Community

Numbering Code G-EDU47 58532 LJ46 Year/Term 2021 ・ Intensive, Second semester
Number of Credits Course Type special lecture
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name NUNOSHIBA YASUE (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  発達心理学や臨床心理学を母体として誕生し、家族システム理論を取り入れて発展してきた家族心理学は、ジェンダーや多文化という視点を包含し、家族関係の理解と援助を基軸に様々な分野で学際的に研究されてきている。本講では、家族を理解するために必要な概念と、集団、地域社会における心理支援のありかたについて包括的に学ぶことを目的とする。また、社会構成主義の考えをもとにしたリフレクティングプロセスを用いた討議の時間を入れて進めていく。
Course Goals ①家族の定義の歴史的変遷や、家族ライフサイクルの各段階の課題について
 理解する。
②統合的家族療法の視点を学び、個人、家族、地域社会のシステムの見立てや
 支援の在り方について理解する。
③家族関係をめぐる諸問題とその支援について学ぶ。
④家族をめぐる主な法律について理解し、家族関係・集団・地域社会における
 心理支援のあり方について学ぶ。
⑤ジェノグラムを通して、多世代・多文化的な視点から家族理解を深められるように
 なる。
Schedule and Contents 1回目 家族の定義と歴史的変遷
2回目 家族支援の視座の歴史的変遷
3回目 システム理論の基礎概念
4回目 システムを理解する見立てと心理支援
5-9回目 
    家族ライフサイクル 独身期~老年期までの家族の変遷と課題
10回目 家族をめぐる法律-家族をめぐる暴力(DV/児童虐待)と支援のあり方
11-14回目 事例を通して家族・集団・地域社会を視野に入れた心理臨床について学ぶ
★ジェノグラムを読み解く
★事例を通した家族支援の実際
★家族初回面接の在り方
★リフレクション
15回目 まとめ
*フィードバックの方法は授業内でお知らせします。
Evaluation Methods and Policy 評価方法
 ①課題発表(30%)
 ②課題レポート(50%)
 ③授業への積極的参加と貢献(20%)

到達目標の達成度に応じて、教育学研究科の評価基準に従って、評価をおこなう。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 予習・復習を行う際には、指定テキストおよび参考図書、その他授業中に紹介した文献などを活用すること。
Textbooks Textbooks/References 家族心理学―家族システムの発達と臨床的援助(第2版), 中釜洋子・野末武義・布柴靖枝・無藤清子, (有斐閣ブックス)
References, etc. 個と家族を支える心理臨床実践Ⅰ個人療法に活かす家族面接, 日本家族心理学会編, (金子書房), ISBN:978-4-7608-2396-3
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