Advanced Studies : Clinical Psychology I

Numbering Code G-EDU47 58521 LJ46 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits Course Type special lecture
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.1
Instructor name OKANO KENICHIROU (Graduate School of Education Professor)
Outline and Purpose of the Course Jungが「今日の心理療法の在り方」という講演を行ったのは1934年のことである。2019年という“今日”、心理療法を取り巻く状況は大きく変化し、そればかりか心理療法が向き合う問題もまた変貌を遂げている。この講義では、そのような潮流のなか、心理療法とは本質的にはどのような営みなのか、どのような変容を求められているのかについて、「文化差」という点も視野に入れながら、あらためて考えてみたい。
Course Goals 人間の精神史における心理療法というプロジェクトの展開や現状、さらには心理療法という営為についての専門的な知識の獲得を目指す。
Schedule and Contents 1.心理療法の基本的スタンス(1)
2.心理療法の基本的スタンス(2)
3. 心理療法は現代において夢から醒めるか?(1)
4.心理療法は現代において夢から醒めるか?(2)
5. まとめ(1)
6.心理療法と心理学的差異(1)
7. 心理療法と心理学的差異(2)
8.夢分析における「他者」とその多様性
9. 「夢」と「夢以前」、あるいは「不安」と「不安以前」
10.まとめ(2)
11.異人・境界・結界―日本的意識の生成論
12.「隠れキリシタン」信仰と日本人のこころ
13. 木を見る西洋人 森にいる東洋人-日本的主体と「未生性」
14.まとめ(3)
15. 全体フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業および課題への取り組み(ディスカッション、レポート等)をもとに、到達目標に照らして評価する。
Course Requirements 教育学研究科以外の学生は履修不可。受講は、教育学環専攻臨床心理学コースないし臨床教育学専攻心理臨床学領域三講座の大学院生に限る。
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に適宜指示する。
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