Introduction to School Librarianship

Numbering Code U-EDU03 23064 LJ47 Year/Term 2022 ・ Intensive, Second semester
Number of Credits Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name KUNO KAZUKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 学校図書館に関する一連の開講科目のなかで総論、原論の位置づけを持つ科目であり、学校教育において学校図書館が果たす役割とあり方、現状と課題について全般的に講述する。
将来教職に就くことを志望する学生にとっては、図書館を授業で活用し、子どもたちにその活用法を指導できる教師としての素養を習得する。
Course Goals 学校教育において学校図書館が果たす役割とあり方、現状と課題について全般的に理解する。さらに、現状の課題解決・改善、学校図書館の発展について、クラスの中で討議し、考える。将来教職に就くことを志望する学生は、図書館を授業で活用し、子どもたちにその活用法を指導できる教師としての素養を習得する。
Schedule and Contents 基本的に以下のプランに従って講義を進める。ただし講義の進みぐあい、時事的な課題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。
第1回 この授業の進め方、オリエンテーション
第2回 学校教育と学校図書館
      学校図書館の意義と役割
第3回 学校教育と学校図書館
      学校図書館の教育力
第4回 学校教育と学校図書館 
      教育改革と学校図書館
第5回 学校図書館の発展と制度化
第6回 学校図書館の法制 
      学校図書館法、学校図書館基準、など 
第7回 学校図書館の現状と施策
      国の施策、自治体の施策
第8回 学校図書館の経営
      教育課程における位置づけ
第9回 学校図書館の経営
      職員、予算、施設
第10回 学校図書館の経営
      多様な情報資源と知的自由
第11回 学校図書館の運営と活動
      学校図書館活動① 
第12回 学校図書館の運営と活動
      学校図書館活動②
第13回 学校図書館の運営と活動
      図書館教育
第14回 学校図書館の運営と活動
      学校図書館活動と図書館教育の相補関係とその担い手
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業への出席状況(30%)、時間中の課題(小レポート)(30%)、最終課題レポート(40%)を総合して評価する。
評価方針は、到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業で出された課題をやってくること。
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