Animal Physiology

Numbering Code U-AGR01 2A113 LJ69 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 2nd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.2
Instructor name MATSUI TOORU (Graduate School of Agriculture Professor)
TAGAWA MASATOMO (Graduate School of Agriculture Associate Professor)
MINAMI NAOJIROU (Graduate School of Agriculture Professor)
SUGIMOTO MIKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
TAKAAKI DAIMON (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course 昆虫、魚類から私たち哺乳類に至るまで動物は、変動する外界からの情報を受け取り、その変化に素早くかつ巧みに対応しながら体内を一定の状態に保つことにより生命を維持するように進化してきた。この仕組みには共通点もあるが、相違点も多い。この講義ではこの仕組みの共通点と相違点をわかりやすく説明する。
Course Goals 昆虫、魚類、哺乳類の重要な生理現象について概要の説明ができるようになる。
また主要なキーワードについては、その相互関係も含めて正確に理解する。それらにより、動物生理学関係の英文原著論文に一人で取り組めるような教科書レベルの広範な基礎知識を習得する。
Schedule and Contents 第1-3回 (杉本) 動物は体内の恒常性をどのように維持するか
 動物には、外部環境の変化に対して体内環境を安定した状態に維持する機構、すなわち恒常性維持機構が存在する。このしくみについて、循環器系、呼吸器系、泌尿器系を例にとって説明する。

第4-6回 (大門) 外界の認識と運動の制御
 動物はどのように外界を認識してそれを自身の運動へと結びつけるのだろうか?本講義では、視覚、嗅覚、機械刺激を感覚としてとらえる神経メカニズム、アメーバから脊椎動物までの動物が移動に使う様々なモーター、行動の成り立ちと意思決定について、幅広い動物群で比較する。

第7-9回 (松井) 栄養と代謝、消化と吸収の制御
 動物は外界から栄養素を取り入れ、利用することにより生存が可能となる。食べ物が異なる動物では消化管の構造や機能が大きく異なっている。消化管の構造と機能の共通点と相違点を説明した後、炭水化物、タンパク質、脂質など栄養素の代謝とその調節を解説する。

第10-11回 (南) 哺乳動物の生殖と発生
 生殖とは生物が自己と同じ種類の新しい個体を作り出すための手段である。本講義では、哺乳動物が子孫を残すために作る雌雄の生殖細胞の特徴や生殖器官の構造、ならびに受精後の発生について最新のバイオテクノロジーの話題も交えて分かりやすく講述する。

第12-14回 (田川) ホルモン系の共通点と相違点
 「ホルモン」は多くの動物に見られる生理調節機構である。個々のホルモンは動物種によって異なる役割を担うこともあるが、作用する仕組みには驚くほどの共通性がある。従って本講では、わずかなタイプを正しく理解することを通して、殆どのホルモンの作用の仕組みを理解できるようにしたいと考えている。

<<期末試験>>
 
第15回 フィードバック
  フィードバック時間に、研究室内に待機し、質問に来た学生に対して回答する。
Evaluation Methods and Policy 定期試験(筆記)に基づいて評価する。
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業前には、前回の授業のノートと配布プリントをもとに必ず復習しておくこと。
Textbooks Textbooks/References 随時印刷物を配布する。
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