Applied Microbiology II

Numbering Code U-AGR02 3B127 LJ79 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.2
Instructor name INOUE YOSHIHARU (Graduate School of Agriculture Professor)
YURIMOTO HIROYA (Graduate School of Agriculture Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 微生物の代謝経路や酵素を活用し有用微生物の育種や物質生産などに結びつけるバイオテクノロジーへの理解を深めるため、微生物遺伝学・生化学・分子生物学・分子工学の立場から育種の基礎と、その応用例などについて講義する。
Course Goals 微生物の育種法ならびに遺伝子組み換え技術についての理解に必要な微生物学の基礎について学習し、バイオテクノロジーへの応用ができるようになる。
Schedule and Contents 以下の各項目について講述する。各項目には、履修者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した週数を充てる。各項目・小項目の講義の順序、それぞれに充てる講義週数は固定したものではなく、担当者の講義方針と履修者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。講義の進め方については適宜、指示をして、履修者が予習・復習をできるように十分に配慮する。

(1)遺伝学の基礎【1週】:メンデル遺伝学、微生物遺伝学の基礎(井上)
(2)微生物ゲノム【2週】: DNA・ゲノムの構造、DNAの複製、ゲノムの継承など(井上)
(3)原核微生物の遺伝学【3週】: 変異とその修復、相補と抑圧、組換え、核外遺伝子、IS因子とトランスポゾン、ファージやウイルスの遺伝学など(井上)
(4)微生物遺伝子の発現【2週】: 原核微生物と真核微生物の転写と翻訳の制御機構(井上)
(5)遺伝子組換え技術の基礎【2週】: 制限修飾系、制限酵素、リガーゼ、宿主ベクター系、PCR、ゲノム編集技術など(井上)
(6)真核微生物の遺伝学【2週】: 酵母とカビの遺伝学(由里本、井上)
(7)遺伝子組み換え技術の応用【2週】: 酵母による異種タンパク質の生産、遺伝子組換えによる代謝系の制御と物質生産など(井上、由里本)
期末試験
(8)フィードバック【1週】
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
定期試験:60%、平常点:40%
平常点評価(授業への参加度)には、出席状況、不定期に課す小テストの評価を含む。

【評価基準】
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
Course Requirements 可能な限り、応用微生物学Iを履修すること。
Study outside of Class (preparation and review) 配布される資料ならびに授業中に紹介される参考書等を用いて予習・復習をすること。
Textbooks Textbooks/References 適宜、プリント等を配布する。
References, etc. 遺伝学, 中村千春, (化学同人)
遺伝子・細胞から見た応用微生物学, 阪井康能ら, (朝倉書店)
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