Biophysical Chemistry II

Numbering Code U-AGR02 3B116 LJ79 Year/Term 2021 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.1
Instructor name SHIRAI OSAMU (Graduate School of Agriculture Professor)
KITAZUMI YUUKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 生命現象に見られる物質の変化,輸送に関わる速度過程について,その物理化学的基礎を身に付ける.
Course Goals 生命科学関連の研究や産業への貢献において極めて重要な物理化学を理解できるようになる.
Schedule and Contents 細胞の増殖から遺伝子の複製に至るまで,生命現象には化学反応に基づく速度過程が深くかかわっている.化学反応速度論に関する基礎事項と,生体化学反応に関係深い事項について理解する.また,拡散,電気泳動,遠心沈降など,物質の移動にかかわる諸現象の物理化学的基礎について理解し,生体膜輸送過程の物理化学的取り扱いの基礎を習得する.

1. 平衡についてのまとめ(白井)
2. 界面の熱力学(白井)
3. 化学反応の速度(白井)
4. 反応速度式 一次反応と可逆一次反応(白井)
5. 反応速度式 二次反応と逐次反応(白井)
6. 反応速度論 拡散律速と遷移状態理論(白井)
7. 反応速度論 アレニウスの速度式と自由エネルギー直線関係(白井)
8. 反応速度論 電子移動速度とマーカス理論(北隅)
9. 反応速度論 酸塩基触媒作用と塩効果(北隅)
10. 酵素反応速度論 反応速度と阻害(北隅)
11. 酵素反応速度論 多基質酵素反応(北隅)
12. 遠心沈降とブラウン運動(北隅)
13. 物質移動と拡散(北隅)
14. 電気泳動と電気伝導(北隅)
  <期末試験>
15. フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業中の小テストおよび定期試験の結果から評価する.
評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による.
Course Requirements 生物理化学 Iを履修,あるいはそれと同等レベルの知識を有することが望まれる.
Study outside of Class (preparation and review) 必要に応じて,授業の中で指示する.
Textbooks Textbooks/References たのしい物理化学 1, 加納健司,山本雅博, (講談社), ISBN:978-4-06-154395-9, 「応用生命科学入門 I」 および 「生物理化学 I」 でも使用します.
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A course with practical content delivered by instructors with practical work experience

Details of Instructors’ Practical Work Experience:

日本原子力研究所勤務(8年)

Details of Practical Classes Delivered:

原子力研究所における研究・実務経験を、生物理化学分野の講義内容に活用する。
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