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現在位置: ホーム シラバス(2019年度) 理学研究科 生物科学専攻 生物科学特殊講義2

生物科学特殊講義2

ナンバリング
  • G-SCI55 91031 LJ68
シラバスID g_sci_11968
開講年度・開講期 通年集中
授業形態 特殊講義
対象回生 修士
対象学生 Graduate
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 内海 俊介
授業の概要・目的 進化群集生態学」
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 内海俊介 准教授

多様な生物種によって構成される生物群集の構造と、群集内の生物種のダイナミックな進化は、と
もに複雑な生物間相互作用によって規定される。さらに重要なことは、その両者が相互に影響を与
え合うフィードバック・システムであることである。進化群集生態学は、そのフィードバック・システムの解明を目標とする、21世紀の生物多様性科学において重要なフレームワークの一つである。本講義では、まず群集生態学と進化生物学の基礎を解説した上で、それらを統合した進化群集生態学の考え方を説明する。そして、その進展によって、生物群集の振る舞いについてより深く理解が進んできた事やフロンティアについて解説する。講義では演習的要素も組み入れる。
到達目標 生物多様性における階層構造と階層間相互作用について理解する。進化群集生態学を構成する重要な概念であるニッチ、群集集合、拡散進化、生態ー進化フィードバックについて最新の捉え方を理解する。
授業計画と内容 以下のプログラムに沿って、2日間の講義をおこなう。
1:イントロダクション 進化群集生態学
2:赤の女王と今そこにある進化
3:生物群集の記述法
4:生物群集と生物相互作用のダイナミズム
5:群集に依存した進化~拡散進化~
6:進化と群集の双方向相互作用
7:今後の展望~基礎科学と応用科学~

2019年9月最終週の2日間での開講を予定している
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 特になし。