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現在位置: ホーム シラバス集(2018年度) 薬学部 薬科学科・薬学科 A302000 生理学2(分子生理学)

A302000 生理学2(分子生理学)

シラバスID pha_1116
開講年度・開講期 前期
授業形態 講義
対象回生 2回生以上
対象学生 Undergraduate
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 金子 周司(薬学研究科)
授業の概要・目的 【重要】本科目は学部カリキュラム改革のためH30年度で終了し、H31年度から薬理学Iとなります。

 からだの中で薬物が作用する生体分子は受容体、酵素、膜輸送タンパク質、転写因子のいずれかであり、これら機能タンパク質の内在性リガンド(生理活性物質)と細胞内情報伝達系を知ることは薬学の基本です。本講義では、それら生体分子が細胞レベルで構築する巧妙な情報ネットワークと、臓器および細胞機能を制御するメカニズム、さらには病態での破綻について、生理学にとどまらず薬物治療への応用まで通して広く理解することを目標とします。
到達目標 1. 薬が標的とする生体分子の全体像を説明できる。
2. 生体内に存在する生理活性物質の種類や機能を説明できる。
3. 生理活性物質が生体に作用する標的分子や細胞内情報伝達系を説明できる。
4. 細胞膜電位の変化やカルシウム動態のメカニズムと生理機能を説明できる。
5. 生理活性物質と病態との関連や薬物治療への応用を説明できる。
授業計画と内容 教科書の参照ページとともに授業計画を示します。
1. ガイダンス:反転授業の説明と試行、薬物受容体(p. 4-16)
2. 膜電位・活動電位、電位依存性Na+/K+チャネル(p.79-85)
3. シナプス伝達・筋収縮、Ca2+チャネル(p.74-79)
4. トランスポータ、経細胞輸送(p.86-94)
5. Gタンパク質共役受容体、細胞内情報伝達(p.49-56)
6. 受容体キナーゼ、核内受容体(p.57-69)
7. 前半のまとめとノート評価
8. 中間試験
9. 抑制性アミノ酸(p.96-109)
10. 興奮性アミノ酸(p.109-115)
11. アセチルコリン(p.116-124)、一酸化窒素(p.193-195)
12. カテコラミン(p.125-139)
13. セロトニン(p.140-150)、神経ペプチド(p.164-172)
14. ヒスタミン、ヌクレオチド(p.151-163)
15. 全体のまとめと演習
成績評価の方法・観点及び達成度 予習に基づく小テスト10%、中間試験40%、定期試験50%の割合で評価します。小テストはPandAを用い、中間試験は10問中8問選択、定期試験は10問必答の筆記試験です。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 本科目は、反転授業です。第1回目を除く毎回、授業までに各自でビデオ予習を行ってください。予習に必要なプリントは、授業で配布します。授業時間はパソコンを必ず用意して、まずPandAページの確認テストを行ってください。次に演習課題を出しますので、教科書やネットを調べ、情報をノートに書いて整理してください。
教科書
  • NEW薬理学 改訂第7版, (南江堂),
参考書等
  • Goodman & Gilman’s Pharmacological Basis of Therapeutics 12th Ed., L.L.Brunton (Ed.), (McGraw-Hill), ISBN: ISBN:978-0-07-176939-6
  • Principles of Pharmacology 4th Edition, D.E.Golan et al., (Wolters Kluwer), ISBN: ISBN:978-1-45119-100-4