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現在位置: ホーム シラバス集(2018年度) 薬学部 薬科学科・薬学科 A110000 創薬物理化学エクササイズ1

A110000 創薬物理化学エクササイズ1

シラバスID pha_1131
開講年度・開講期 前期
授業形態 講義
対象回生 2回生以上
対象学生 Undergraduate
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 加藤 博章(薬学研究科)
  • 石濱 泰(薬学研究科)
  • 星野 大(薬学研究科)
  • 矢野 義明(薬学研究科)
授業の概要・目的  物理化学を学ぶためには、学んだ内容を用いて演習問題に取り組むことが深い理解に役立つ。そこで、薬学物理化学、分析化学1、物理化学1、物理化学2の講義内容に対応した演習を中心に行う。
 一部授業では、グループ学習を行い、問題解決を目的とした対話や議論などのコミュニケーション力を実践的に学ぶ。
到達目標  熱力学を主とする状態論物理化学、分析化学、量子化学の基礎的問題を解決するための化学計算能力を習得する。
 グループ学習では、身につけた知識や思考力を他のメンバーとの関係の中で発揮する方法(コミュニケーション力)を習得する。
授業計画と内容 1.物質の状態変化による内部エネルギーとエンタルピーの変化の計算。
2.物質の状態変化によるエントロピーとギブズエネルギーの変化の計算。
3.水溶液の浸透圧の計算。
4.水溶液の凝固点降下と沸点上昇の計算。
5.化学平衡定数の温度変化を基に反応のギブズエネルギー、エンタルピーとエントロピーの計算。
6.1次元箱型ポテンシャル中の粒子のシュレディンガー方程式の解法。
7.水素原子の量子状態を量子数の組で数えあげ。
8.水素分子の分子軌道の計算。
9.2原子分子の分子軌道の定性的理解と結合次数の計算。
10.軌道相互作用に基づいた化学反応が起こる仕組みの説明。
11.平衡定数から平衡濃度の計算。
12.酸解離定数から溶液のpHの計算。
13.溶解度・溶解度積の計算。
14.キレート滴定・酸化還元滴定に関する計算。
15.溶媒抽出に関する計算。
成績評価の方法・観点及び達成度  授業時提出のレポートにより、到達目標の達成度を評価する。
 さらに、授業中に質問やコメントを積極的に発言しているか、グループ学習では課題解決へ導いているかなど、授業への積極的な参加態度と実績を評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  各回の授業において計算に必要となる理論的背景について予習してから出席すること。授業終了後は、計算過程を理解し、過程を繰り返すことで技能を定着させるための復習を実施すること。
教科書
  • 各回プリントを使用する。