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現在位置: ホーム シラバス集(2018年度) 薬学部 薬科学科・薬学科 A011000 有機化学1

A011000 有機化学1

シラバスID pha_1228
開講年度・開講期 前期
授業形態 講義
対象回生 2回生以上
対象学生 Undergraduate
使用言語 日本語
曜時限 火1
教員
  • 竹本 佳司(薬学研究科)
授業の概要・目的 有機化学および医薬品化学の基礎としての有機化学その3 本講義では、有機化学の反応で最も多彩な反応性を示すカルボニル化合物に焦点をあて講義をする。アルデヒド、ケトン、カルボン酸誘導体の構造、物理的性質、反応性について学び、合成反応として重要な環化反応や炭素ー炭素結合形成反応について体系的に修得する。また、有機金属化合物の反応性や還元反応に関しても概説する。
到達目標 (1)カルボニル化合物の具体例を列挙して、それらの反応性の違いを説明できる。
(2)カルボニル化合物の化学的性質、反応性、合成の基本的事項を理解し説明できる。
(3)カルボニル化合物が関与する様々な反応のメカニズムを理解し説明できる。
(4)炭素ー炭素結合形成反応について反応様式別に説明できる。
(5)有機金属化合物の合成法や反応性について説明できる。
(6)還元反応について反応様式別に説明できる。
授業計画と内容 (1)カルボン酸とカルボン酸誘導体の構造と物理的性質
(2)求核アシル置換反応の機構
(3)カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応性1
(4)カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応性2
(5)カルボニル化合物の酸性度とケトーエノール互変異性
(6)アルデヒドとケトンの構造と物理的性質
(7)アルデヒドとケトンの求核付加反応の機構
(8)アルデヒドとケトンの反応1
(9)アルデヒドとケトンの反応2
(10)エノールとエノラートイオンの反応1
(11)エノールとエノラートイオンの反応2
(12)エナミンの合成と反応
(13)有機金属化合物を用いた炭素ー炭素結合形成反応
(14)有機金属化合物を用いた還元反応
成績評価の方法・観点及び達成度 レポート(10)、定期試験(90)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業前に、講義内容について教科書を熟読して理解しておく。
講義後は、学習した講義内容に関する例題や練習問題を解いて、理解を深める。
教科書
  • ブルース有機化学 第7版 上・下, P.Y. Bruce著、大船泰史ら監訳, (化学同人),
参考書等
  • 有機化学explorer ー有機化学で未来をひらけー, 竹本佳司 他, (京都廣川書店), ISBN: ISBN:978-4-901789-34-9