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現在位置: ホーム シラバス集(2017年度) 教育学部 教職科目 数学科教育法Ⅰ

数学科教育法Ⅰ

シラバスID edu_2555
開講年度・開講期 通年
授業形態 講義
対象回生 2-4回生
対象学生 Undergraduate
使用言語 日本語
曜時限 月2
教員
  • 大西 俊弘
授業の概要・目的 中学校や高等学校の数学科教員として必要な資質(数学的な教養と教育技術)の習得を目的とする。できる限り多くの具体例を紹介し、実践的な講義とする。
1.主に高等学校の教材内容を概観し、数学教育の意義について理解を深める。
2.指導案作成・模擬授業の実施によって、授業のあり方について考える。
3.数学科のカリキュラムについて概観し、評価等について理解を深める。
4.数学教育へのテクノロジーの利用について、理解を深める。
講義だけでなく、学生間の討論や模擬授業なども行う。
講義の3分の1程度は、テクノロジー利用に関する実習を行う。
到達目標 中学校・高等学校の教科書に記載されている題材だけでなく、課題学習等で扱う題材についても学び、数学の面白さ・有用性について知る。
教材開発の視点について学び、オリジナル教材の開発に取り組むことができる。
テクノロジーを利用した数学教育のあり方について理解する。
授業計画と内容 (前期)
1回目 教材論1(封筒で学ぶ数学)
2回目 教材論2(日常生活と数学、白銀比)
3回目 教材論3(自然界と数学、黄金比・フィボナッチ数列)
4回目 教材論4(数学における作図作業の重要性)
5回目 テクノロジー利用1(グラフ作成ツールGRAPES入門)
6回目 テクノロジー利用2(GRAPESの活用<関数分野>)
7回目 テクノロジー利用3(GRAPESの活用<図形分野>)
8回目 テクノロジー利用4(GRAPESによる教材作成)
9回目 生徒の質問にどう答えるか
10回目 戦後の数学教育史と学力観の変遷
11回目 学習指導要領について
12回目 観点別評価について
13回目 学習指導案の作成方法
14回目 ベテラン教師の授業に学ぶ(1)
15回目 ベテラン教師の授業に学ぶ(2)

(後期)
16回目 模擬授業の概略説明、各グループでの討論
17回目 テクノロジー利用5(GeoGebra入門)
18回目 テクノロジー利用6(GeoGebraの活用法、初等幾何)
19回目 テクノロジー利用7(GeoGebraの活用法、解析分野)
20回目 テクノロジー利用8(GeoGebraの活用法、統計分野)
21回目 模擬授業1(数学I)
22回目 模擬授業2(数学Ⅱ)
23回目 模擬授業3(数学Ⅲ)
24回目 模擬授業4(数学A)
25回目 模擬授業5(数学B)
26回目 模擬授業6(数学活用)
27回目 模擬授業7(課題学習)
28回目 模擬授業8(テクノロジー利用)
29回目 ベテラン教師の授業に学ぶ(3)
30回目 今後の数学教育の方向性、まとめ

(注1)受講者数によって、模擬授業の回数は変動する可能性がある。
(注2)情報処理施設の都合により、日程を入れ替えることがある。
成績評価の方法・観点及び達成度 特別な理由なく半期に3回以上欠席した場合は、原則として単位を認定しない。
(出席を重視するが、1回毎に出席点を与えるわけではない。)
また、レポート未提出の場合も、原則として単位を認定しない。

出席・レポート提出の要件を満たした者に対して、下記の割合で評価を行う。
平常点(討論・模擬授業等への取り組み)  10%程度
レポート(年間10~15回程度実施)     90%程度
定期試験は行わない。

到達目標について、教育学部(または教育学研究科)の評価基準に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 講義で学んだ後には、ます復習をし、次にその知識を応用・発展させることに自ら取り組んでほしい。
参考書等
  • 高等学校学習指導要領解説数学編理数編, 文部科学省, (実教出版), ISBN: ISBN:9784407319255
  • 中学校学習指導要領解説数学編, 文部科学省, (教育出版), ISBN: ISBN:9784316300108
  • 中等科数学科教育学序説, 杉山吉茂, ( 東洋館出版社), ISBN: ISBN:9784491025254
関連URL
  • http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/index.htm