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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 法科大学院 選択科目I 伝統中国の法と裁判[Law and Justice in Traditional China]

伝統中国の法と裁判[Law and Justice in Traditional China]

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科目ナンバリング
  • P-LAW2054280LJ41
開講年度・開講期 2020・前期
授業形態 講義形式
配当学年 1・2・3
対象学生 大学院生
曜時限 火2
教員
  • 鈴木 秀光
授業の概要・目的 伝統中国においては、王朝の変遷は存在するものの、2000年以上にわたって皇帝を頂点とした官僚制による統治体制が存在し、またそうした統治体制の下で一定の秩序が確立していた。そしてそれは、現在の我々となじみが深い西洋近代的な法のあり方とは異なる固有の様相を帯びていた。本講では、そうした伝統中国における法と裁判について、最後の王朝である清を一例として、その概要と特徴を学ぶことを目的とする。
到達目標 1.伝統中国の法や裁判の一例として、清代におけるそれらに関する正確かつ実証的な知識を得る。
2.上記の過程を通じて、現在の我々における法や裁判のあり方の特徴を自覚する。
授業計画と内容 1.帝制の基本構造1(統治観と国家の行政体系)
2.帝制の基本構造2(法の位置と法制の展開)
3.律の体系1(清代の法典)
4.律の体系2(絶対的法定刑主義)
5.律の体系3(名分論)
6.家族と相続1(分形同気)
7.家族と相続2(同居共財と家産分割)
8.売買と所有(売と典)
9.国家の裁判と民間の紛争解決
10.聴訟1(聴訟の手続)
11.聴訟2(聴訟の性格)
12.断罪1(覆審制)
13.断罪2(権宜)
14.断罪3(断罪の性格)