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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経営管理大学院 博士基礎科目 D220000 リサーチメソッド

D220000 リサーチメソッド

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科目ナンバリング
  • P-MGT75 50469 LJ44
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
教員
  • 若林 直樹(経営管理大学院 教授)
授業の概要・目的  経営学における研究とは、経営現象における真理や原理を明らかにする知的な行為である。そして、それは「科学的な説明」を必要とする。説明することができれば、それを理解できたことになるし、応用につなげることもできる。そして、説明は「もっともらしい」ではなく、因果関係に基づく「正しい」ものでなければならない。
 経営の研究方法には、さまざまなものが有り、研究目的に応じて選択し、組み合わせるべきである。本講義では、事例分析、質的研究方法、量的研究方法を紹介する。自身のリサーチ・クエスチョンに合わせて、どのように研究方法を選択し、取り組んでいくべきかについても学ぶ。
到達目標 経営学における研究方法について学び、自主的に研究を遂行できるようになることを目標とする。
授業計画と内容  次のようなトピックを説明、実習してもらう。鈴木智子一橋大学准教授にも非常勤を依頼している関係で、回が入れ替わる可能性がある。

第1回 イントロダクション―研究をはじめるにあたって  
第2回 研究の課題設定とデザイン 
第3回 事例研究法1 (手法概説)
第4回 事例研究法2 (分析手法)
第5回 ケースメソッド (教育法概説)
第6回 開発ケース報告
第7回 事例分析報告
第8回 リサーチ・クエスチョンと仮説構築
第9回 リサーチ・クエスチョンと仮説の発表1 [個人発表]
第10回 リサーチ・クエスチョンと仮説の発表2 [個人発表]
第11回 質的研究方法
第12回 量的研究方法
第13、14回 リサーチ・デザインの発表 [個人発表]
成績評価の方法・観点 リサーチ・デザイン(研究計画)の作成および事例分析を通じて「科学的説明」ができる能力達成度について、以下のような方法で評価する。
○授業における討論参加、小レポート(25%)
○開発ケース報告(20%)
○事例分析報告(15%)
○リサーチ・クエスチョンと仮説の発表(10%)
○リサーチ・デザイン発表(10%)
○研究計画書提出(20%)
履修要件 経営の研究の場合、複数の方法論を併用することが最近のトレンドであり、また望ましい(トライアンギュレーションともいう)。そのため、MBAの以下の授業を受講するか、それと同等の知識があることが望ましい:
  「サービス創出方法論」(山内裕):エスノグラフィー手法等
  「マーケティングリサーチ」(野沢誠治):インデプス・インタビュー手法等
  「経営調査論」(若林直樹):ケース・スタディ手法と大規模サーベイ手法等
授業外学習(予習・復習)等 本講義では、発表が4回設定されている。
また、毎回の講義で学んだことを、小レポートとして提出してもらう。
本講義では、最終試験として、研究計画書(リサーチ・デザインをまとめたもの)を提出してもらう。
教科書
  • イノベーションの普及における正当化とフレーミングの役割, 鈴木智子, (白桃書房), ISBN:9784561266129
参考書等
  • 研究の進め方, ダン・レメニイ, (同文舘出版), ISBN: ISBN:4495865218
  • リサーチ・デザイン, 田村正紀, (白桃書房), ISBN: ISBN:4561264574
  • 経営事例の質的比較分析, 田村正紀, (白桃書房),