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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経営管理大学院 実務科目 7260000 インテグレイティド・ホスピタリティ経営論

7260000 インテグレイティド・ホスピタリティ経営論

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開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
配当学年 1.2
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 菊地 唯夫(経営管理大学院 特別教授)
授業の概要・目的  デジタル変革の時代においては、多くの業界で価値創出プロセスやビジネスモデルが変容し、ビジネスの発展、展開が容易となる一方、価値の陳腐化が起き、人間の役割も大きく変化する。「ホスピタリティ」は、このようなAI・デジタル社会において、対人サービスとしての顧客接点の価値創出要素のみならず、製品やサービス全般を対象に、人間の感情、行為に影響を与え、持続性の高い中核サービスを生み出す”無形資産”であり、その重要性が増大する。さらに、人手不足、低生産性といった内的要因、自然災害の頻発、グローバルな感染症リスクなどの外的要因により、このような社会・産業変革が加速化され、無形資産としての「ホスピタリティ」の重要性も一層増大すると予想される。 「インテグイティド・ホスピタリティ」とは、無形資産としてのホスピタリティを中核とし、デジタル変革時代における持続性・発展性のあるビジネスモデルの構築を目指す新しい概念である。これは、当該企業・組織における諸課題の解決に焦点をおくだけではなく、サプライチェーン、地域、関連異業種間などでの統合的な価値創出を目指すものである。本授業においては、このような「インテグレイティド・ホスピタリティ」の概念を、インフラ、ホテル、外食、エンタテイメント、ヘルスケアなどの領域における経営の実務を交えつつ、応用展開に向けて体系的に理解することを目的とする。
到達目標 インテグレイティド・ホスピタリティの概念を理解するとともに、様々なサービス産業における「インテグレイティド・ホスピタリティ」の実践力、応用展開力の獲得を到達目標とする
授業計画と内容 第1回
 イントロダクション (原)
・「インテグレイテッド・ホスピタリティ」とは
社会環境(デジタル・トランスフォーメーション等)、課題の認識
第2回 
ホスピタリティ産業におけるインテグレーションの可能性 (菊地)
・(「経営実務サイドの視点で)ホスピタリティ企業経営の課題とインテグレイティド・ホスピタリティの可能性
第3回
水平的インテグレーション(デジタル変革時代における範囲の経済)
・水平的統合の概念とその実例(原・菊地)
第4回
水平的インテグレーションの実例(外部講師)
・水平的インテグレーションの実例(ex. インフラ)
第5回
水平的インテグレーションについての発表・討議
・第4回で紹介された事例をもとにディスカッション
第6回 
垂直的インテグレーション(デジタル変革時代におけるサプライチェーンの価値創出)
・垂直的インテグレーションの概念とその実例(原・菊地)
第7回
垂直的インテグレーションの実例(外部講師)
・垂直的インテグレーションの実例(ex. 外食)
第8回
垂直的インテグレーションについての発表・討議
・第7回で紹介された事例をもとにディスカッション
第9回 
循環的インテグレーション(エコシステムの構築)
・循環的インテグレーションの概念とその実例(原・菊地)
第10回 
循環的インテグレーションの実例(外部講師もしくはケーススタディ)①
・循環的インテグレーションの実例(ex. エンタテイメント、もしくは、ホテル分野の予定)
第11回
循環的インテグレーションの実例(外部講師もしくはケーススタディ)②
・循環的インテグレーションの実例(ex. ヘルスケア)
第12回
循環的インテグレーションについての発表・討議
・第10回、第11回で紹介された事例をもとにディスカッション
第13回
インテグレイティド・ホスピタリティの課題と展望①(原)
第14回 
インテグレイティド・ホスピタリティの課題と展望②(菊地)-実務の視点ー
第15回
まとめ(原・菊地)
成績評価の方法・観点 授業出席・参加状況(30%)、授業内課題レポート・発表(30%)、期末レポート(40%)
履修要件 特段の履修要件は設けないが、前期開講の「実践ホスピタリティ企業経営」と併せて受講するとより全体の理解が深まることを想定。
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じ、準備した資料をもとに予習、復習を行う。
教科書
  • 使用しない