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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経営管理大学院 実務科目 3290000 公共資産会計論

3290000 公共資産会計論

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科目ナンバリング
  • P-MGT75 60064 LJ44
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 土2・3 隔週講義
教員
  • 江尻 良(非常勤講師)
授業の概要・目的 公的部門の運営に民間経営手法の導入や市場メカニズムの活用が試みられている。公営企業の経営改革やインフラ資産のアセットマネジメントの導入など、我が国の公共資産のマネジメント課題の解決が求められつつある。本講義ではその効用が長期的、かつ広域的に及ぶ公共資産を公会計システムの中で如何に認識・把握・測定するかという問題に対して、理論・実務の両面にわたり講述する。あわせて、公共資産の中でも、その太宗を占めるインフラ資産について,会計学や経済学、工学などの知識を総合的に動員しながら,インフラ管理のための望ましいマネジメント戦略構築のための計画・管理手法を,情報の作成・管理・活用というプロセスに沿って、体系的な知識として習得する.講義で学んだ知識を用いて,ケース演習では自ら手を動かし発表・討論を通じて知識をさらに深めてほしい.
到達目標 インフラ資産の管理のための会計手法に関する基本的事項を学び、基礎データを用いた分析能力を習得する.
授業計画と内容 下記テーマに沿って,講義・演習・最終報告会を進めます.
 ・講義:配布資料の予習,および演習で検討したテーマ等を題材に,講義とディスカッションにより進める.
 ・演習:与えられた課題(ケース)について発表・討論を行う.
 ・最終レポート:与えられた課題について,講義や演習によって得られた知見等に基づきレポート提出,最終報告会を開催する.

1. 総論-公共資産マネジメントと会計情報
2. 公共資産財務会計(1)-政府財務諸表とインフラ資産
3. 公共資産財務会計(2)-財務諸表分析とインフラ管理
4. 演習1(発表と討議:行政の経営分析,他)
5. 公共資産管理会計(1)-アセットマネジメントと管理会計
6. 公共資産管理会計(2)-ABC,BSC
7. 公共資産管理会計(3)-PFI,PPP,プロジェクトファイナンス
8. 演習2(発表と討議:PFIプロジェクト,ABC,他)
9. 公共資産経済会計(1)-インフラ資産と社会会計
10. 公共資産経済会計(2)-経済効果分析
11. 公共資産経済会計(3)-インフラ資産の生産性と経済成長
12. 演習3(発表と討議:IO,SAM,他)
13. 講義のまとめ
14. 最終課題報告会
15. 最終課題レポートの講評・フィードバック
成績評価の方法・観点 演習課題レポート(40%),課題討論への貢献(30%),最終課題レポート(30%)
履修要件 【推奨】ミクロ経済学(基礎) マクロ経済学(基礎) 会計学(基礎)
授業外学習(予習・復習)等 毎回与えられた参考資料等を事前に読み込んだ上で講義に参加すること.
教科書
  • 講義の際にプリントおよび参考資料を配付します。
参考書等
  • 実践 インフラ資産のアセットマネジメントの方法, 小林潔司、田村敬一編著, (理工図書),
  • 政府管理会計, 小林真理, (啓文堂),
  • 経済効果入門, 小長谷一之、前川知史, (日本評論社),