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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 公共政策大学院 展開科目 国際人権法

国際人権法

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科目ナンバリング
  • P-GOV03 64D30 LJ41
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1・2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金1
教員
  • 酒井 啓亘(法学研究科 教授)
授業の概要・目的 国際人権法は、日本における実務活動においても日常的に用いられるようになってきた国際法分野である。憲法で学んだ人権論を基礎としつつ、それと異なる人権保障制度がどのような背景の下でどのような内容を伴って成立しており、それが実務の場でどのように用いられるのかを学ぶ。国際人権法の内容とその適用状況を把握するとともに、その背景にある考え方を考察することが本講義の目的である。
到達目標 下記「授業計画と内容」記載の各項目についてその内容を具体的に説明できるように理解して、国際人権法の内容とその適用状況を把握するとともに、その背景にある考え方を身につけるようになることである。
授業計画と内容 講義形式を基本としつつ、関連する国内外の裁判例や事例を取り上げて、受講者との双方向・多方向での議論を行い、国際人権法の内容とその背景にある考え方についての理解を深める。

1.国際人権法の成立経緯・射程・法源
2.各種人権条約の概要
3.国際人権法の国内的実施
4.国際人権法の国際的実施
5.「管轄」下にある人の人権を保障する国の責任
6.人種・国籍に基づく差別
7.表現の自由とヘイトスピーチ
8.戦後補償における平等と不平等
9.ジェンダーに基づく差別
10.少数者の権利
11.刑事裁判における通訳
12.法廷においてメモをとる権利
13.犯罪人引渡と拷問等からの保護
14.退去要請と難民該当性
15.フィードバック(詳細は授業中に指示する)
成績評価の方法・観点 成績評価は、筆記試験の成績を基礎として、プラスマイナス5点の範囲内で平常点(授業への参加状況、授業内での議論への貢献度、議論を通じた授業内容の理解度)を加味する。なお、4回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業前に、各単元について参考書で関係事項に目を通すとともに、関連する国際・国内判例を精読し、論点につき自分の考えをまとめておくこと。
教科書
  • 教科書は用いない。必要な資料は講義において指示する。
参考書等
  • 国際法, 酒井啓亘・寺谷広司・西村弓・濵本正太郎, (有斐閣), ISBN: ISBN:9784641046559
  • 国際人権法, 芹田健太郎, (信山社), ISBN: ISBN:978797223972
  • ブリッジブック国際人権法 第2版, 芹田健太郎・薬師寺公夫・坂元茂樹, (信山社), ISBN: ISBN:9784797223583
  • 国際人権法 第2版, 申ヘボン, (信山社), ISBN: ISBN:9784797280791