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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 公共政策大学院 展開科目 経済安全保障論

経済安全保障論

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科目ナンバリング
  • P-GOV00 64730 OJ43
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義・演習
配当学年 1・2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火3
教員
  • 坂出 健(公共政策大学院 准教授)
授業の概要・目的 20世紀から21世紀にかけての「覇権」を担う産業(安全保障関連先端産業・
防衛産業基盤)をめぐる覇権国・新興大国の国際産業政策関係を学びます。20世紀においては、核不拡散レジームの基盤である航空機産業・原子力産業をめぐる米・英・大陸欧州の関係、21世紀においてはサイバー・セキュリティの基盤である通信機器・宇宙産業をめぐる米中関係を検討します。後者においては、とくにハイテク産業をめぐる米中摩擦を検討します。
到達目標 国際公共財として「覇権」の概念を学び、国際関係においてハイテク産業摩擦がもつインプリケーションを習得します。
授業計画と内容 1 イントロダクション
2 戦後イギリス航空機産業と帝国再建
3 アメリカ航空機産業のジェット化をめぐる米英機体・エンジン部門間生産提携
4 スエズ危機後における帝国再建策とイギリス航空機産業合理化
5 英国海外航空経営危機とフライ・ブリティッシュ政策の終焉
6 イギリス主力軍用機開発中止をめぐる米英機体・エンジン生産提携の成立
7 帝国からの撤退期におけるイギリス軍用機国際共同開発の特質
8 ワイドボディ旅客機開発をめぐる米英航空機生産提携の展開
9 ロールズロイス者・ロッキード社救済をめぐる英米関係
10 核不拡散レジームと軍事産業基盤-1966年NATO危機
11 米中ハイテク摩擦①中国製造2025とハイテク摩擦
12 米中ハイテク摩擦②5G摩擦
13 米中ハイテク摩擦③宇宙開発競争
14 バードン・シェアリング
15 フィードバック
成績評価の方法・観点 定期試験(筆記:30%)、レポート(40%)、平常点評価(30%)にて成績評価を行う。
履修要件 前期「国際経済関係論」の単位を取得していること。
授業外学習(予習・復習)等 事前に教科書・配布資料を読んでおくこと。
教科書
  • イギリス航空機産業と「帝国の終焉」~軍事産業基盤と英米生産提携, 坂出健, (有斐閣),
参考書等
  • 防衛の経済学, T.サンドラー、K.ハートレー, (日本評論社), ISBN: ISBN:4-535-55168-5