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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 公共政策大学院 展開科目 公会計

公会計

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科目ナンバリング
  • P-GOV01 64630 LJ44
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1・2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 宮本 幸平(非常勤講師)
授業の概要・目的   社会において、営利活動の成立に困難を伴う活動領域として、政府の活動(行政活動)や福祉・ボランティア・医療・教育などの公益活動がある。今日、これらの諸活動を行う「非営利組織」の社会的重要性が増し、保有資産・負債の評価額、寄附金等の収入金額、活動コスト、および資金の出入額などに対する説明責任履行の要請が強まっている。そこで講義では、「地方政府」、「公益法人」、「社会福祉法人」、「NPO法人」、「医療法人」、「学校法人」が実施する活動の社会的意義を明確にしつつ、そこで規定される会計基準の要素である、基本目的、財務諸表の表示科目、計算構造、会計的機能などについて、基礎的な内容を理論的に説明する。
到達目標 ・非営利組織の財務諸表につき、表示項目、計算構造および機能(利用方法)が理解できる。
・政府会計の財務諸表につき、表示項目、計算構造および機能(利用方法)が理解できる。
・企業会計の制度・理論につき併せて習得し、計算構造を理解したうえで、財務諸表が分析できるようになる。
授業計画と内容 第1回  わが国公会計の概要(非営利組織および地方政府)
第2回  公益法人会計の「貸借対照表(資産)」
第3回  公益法人会計の「貸借対照表(負債/正味財産)」
第4回  公益法人会計の「正味財産増減計算書」
第5回  公益法人会計の「キャッシュ・フロー計算書」
第6回  社会福祉法人会計
第7回  NPO法人会計 
第8回  医療法人会計(病院会計)
第9回  地方政府会計の基本目的
第10回  地方政府会計の「貸借対照表」
第11回  地方政府会計の「行政コスト計算書」
第12回  地方政府会計の「純資産変動計算書」
第13回  地方政府会計の「資金収支計算書」
第14回  学校法人会計
フィードバック(レポートに対する総評)
成績評価の方法・観点 ・レポート(非営利組織会計関連)40%、レポート(地方政府会計関連)40%、ミニレポート(1回)20%で評価する。レポートについては、到達目標の達成度に基づき評価する。
・4回以上授業を欠席した場合には、原則として単位を認めない。但し特別な事情がある場合には相談に応じる。
履修要件 会計学の既習の有無に関係なく、履修することができる。
授業外学習(予習・復習)等 テキスト・資料等に基づく講義が中心であり、当該内容の予習・復習、レポート(2点)およびミニレポート(適宜)の作成を通じて、知識の定着が図られる。提出物に対しては、コメントが次週にフィードバックされる。
教科書
  • 教科書として、宮本幸平『非営利・政府会計テキスト』創成社、を使用するが、当方で必要部分を印刷して配布する。