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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 公共政策大学院 展開科目 現代アメリカ政治

現代アメリカ政治

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科目ナンバリング
  • P-GOV00 64390 SJ42
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
配当学年 1・2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水3
教員
  • 待鳥 聡史(公共政策大学院 教授)
授業の概要・目的 この授業では、比較政治学の理論枠組みを援用しながら、現代アメリカの政治構造を理解することを目的とする。アメリカ政治については、属人的要素を強調する議論が意外に多く、ある程度まではそれも有益だが、それだけでは不十分なこともまた明らかである。公共政策大学院科目であることに鑑み、受講者が将来にわたって業務の対象としてアメリカの公共部門と接点を持つことを想定して、授業を進める。
到達目標 現代アメリカ政治の基本構造について理解すること。
それに基づいて、今日的課題について自ら多面的に考察できるようになること。
授業計画と内容 <進行予定> *開講時には変更する可能性がある。
第1回 イントロダクション
     授業の進め方や評価方法等の説明、報告担当者の割り振りなどを行う。
第2回 アメリカの政治理念
     アメリカ政治において有力な思想潮流や、政策体系の特徴について。
第3回 戦後アメリカ政治の流れ
     戦後(ニューディール期以降)のアメリカ内政の基本的な動向について。
第4回 政府の基本構造 
     アメリカの政治制度の基本的な特徴を、憲法構造から検討する。
第5回 制度としての大統領
     執政制度としての大統領制の特徴、およびアメリカの位置づけについて。
第6回 大統領スタッフと官僚制
     大統領と閣僚・補佐官、および官僚制の関係について。
第7回 連邦議会
     連邦議会の制度的特徴と、政策過程と政策選択に与える影響を考える。
第8回 議会と大統領
     立法過程における大統領の役割と影響力について。
第9回 政党の基本的特徴と現代における変容
     政党組織と政党間関係の特徴を、理論と歴史から検討する。
第10回 選挙と利益集団
     連邦レヴェルの選挙キャンペーンや政治資金、ロビイングについて。
第11回 裁判所の政治的役割
     アメリカ政治にとって司法部門はどのような存在かを考える。
第12回 マイノリティの政治参加
     人種・宗教マイノリティと政治の関わりについて。
第13回 2020年大統領選挙・連邦議会選挙の総括
     選挙はどのような特徴を持ち、何か大きな規定要因だったのかを考える。
第14回 アメリカ政治の将来展望
     2021年以降のアメリカ政治がいかなる方向に向かうのかを考える。
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点 授業への参加(15%)、報告(15%)、授業期間中の課題提出(30%)、および期末レポート(40%)を総合的に組み合わせる。
各項目について決定的に不十分である場合(たとえば欠席回数が著しく多い、報告回に無断欠席した、など)には、他の項目の如何に関わらず単位を認定しないことがある。
詳細は初回に説明する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 各回の課題文献を事前に読んでくること、求められている回数のリアクションペーパーを作成することは予習として必須である。
復習については、授業後に十分理解できなかった点や新しく知った内容を中心に、課題文献の内容や授業でのディスカッションを反芻し、他の回の内容と関連づけながら把握することに努めることが期待される。
教科書
  • アメリカの政治, 岡山裕・西山隆行(編), (弘文堂),
参考書等
  • 第1回目に配布する、より詳細な授業アウトラインに記載するほか、授業中にも指示する。