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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 公共政策大学院 専門基礎科目 公共管理論

公共管理論

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科目ナンバリング
  • P-GOV00 62030 LJ44
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1・2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金4
教員
  • 吉田 忠彦(非常勤講師)
授業の概要・目的  「公共」や「管理(または経営)」の意味をあらためて考えることから始める。それぞれの概念の変遷、現状を考える。公共組織の経営管理について、その動向と理論について講じる。経営体として公共組織をみた場合、それを経営管理にはどのような特徴と課題があるのかを考える。受講者のバックグランドに応じて、組織や管理についての基礎的な内容を講義する。
 次に、公共管理の新しい動向について、その理論的な(実際的な部分を多少含めながら)可能性と限界について考える。ガバナンスや公共経営についての考え方それ自体も時代によって変化するので、そうした変化とその背景についても考える。
 講義は受講者との双方向的なものにするため、受講者の意見や質問を聞きながら進める。また、ケースを用いてのグループ・ディスカッションを行う。これらの授業によって受講者は、公共の多様な主体をより正確に知り、さらにそこでの経営管理の重要な課題や新しい動向について理解を深めることができる。
到達目標 1.公共について幅広い視点を得ること。
2.管理(経営)について幅広い視点を得ること。
3.今日の公共管理の実践や概念についての動向を理解すること。
授業計画と内容  講義はほぼ以下の予定で進める。双方向的な授業とするために、受講者に質問したり、いくつかのグループに分かれてのディスカッションをすることがある。また、トピックによってゲスト・スピーカーによる講義を行うことがある。

第 1講 これまでの公共管理の概念
第 2講 公共に対する新しい考え方
第 3講 ガバナンス論
第 4講 管理と経営の概念の違い
第 5講 組織の管理についての考え方の変遷(1)
第 6講 組織の管理についての考え方の変遷(2)
第 7講 「市場 対 国家」
第 8講 イギリスにおけるニュー・パブリック・マネジメント
第 9講 第三の道と官民パートナーシップ
第10講 日本の公共とグレーゾーン
第11講 日本の地域のマネジメント
第12講 日本の地域のマネジメント(ケース)
第13講 日本の公共管理の今後(ディスカッション)
第14講 残された課題、討論
第15講 フィードバック(詳細は授業中に指示する)
成績評価の方法・観点  授業時のディスカッションの様子、ディスカッションの事前準備として作成するレポートなどを総合評価する。ディスカッションは3回から4回程度の予定。また、トピックによって実務経験などがある場合、情報提供やプレゼンを求める場合もある。主体的な発言や情報提供などのクラスへの貢献は評価対象とする。
 グループディスカッションへの参加が半分に満たない場合、事前レポートの提出(理由がある場合は事後も受付可)がない場合は不合格とする。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  授業で紹介された文献をできるだけ読むこと。
 ディスカッションが予定されている場合には、ディスカッションのトピックについての授業内容を復習しておくこと。また、事前調べもしておくこと。ディスカッションの事前準備のひとつとして課されるレポートを作成すること。
教科書
  • 授業のトピックごとにプリント、スライドのハンドアウトを配布する。