地域研究論
JA | EN
科目ナンバリング |
|
開講年度・開講期 | 2020・前期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 講義 |
配当学年 | 1,2回生 |
対象学生 | 大学院生 |
使用言語 | 日本語及び英語 |
曜時限 | 月2 |
教員 |
|
授業の概要・目的 | 通常科学(normal science)とは異なった地域研究の、学としての性格・歴史・成果・展望・課題などについて、研究科教員がオムニバス形式で自己の研究を踏まえて論じます。 |
到達目標 | 地域研究に関する多様な視点を理解する。 |
授業計画と内容 | 第1回「オリエンテーション」(受講学生の自己紹介をおこないます) 第2週以降、地域研究における基本的な視座や問題群と担当教員の専門領域をかけあわせた主要なテーマ、トピックを展開します。 第2回「研究作法入門」 第3回「地域研究のリサーチ・クエスチョン」 第4~5回「地域言語と地域研究」 第6回「学術論文の書き方」 第7回「京大式地域研究の心得」 第8回「地域研究と政治学」 第9回「持続型生存基盤論」 第10~11回「渡航医学」 第12回「地域研究と制度論」 第13回「地域研究とポジショナリティ」 第14回「量的研究と観察・記録・記述」 第15回「フィードバック期間」 |
成績評価の方法・観点 | 1.毎回出席をとり、半分以上出席した者に対しレポートの提出資格を認めます。 2.各担当教員毎にレポート課題を出しますので、受講者はその課題の中から1つを選び、7月末までにレポート(約2000字)を教務掛あてに提出して下さい。 3.成績は、平常点(50点)およびレポート(50点)を基準とします。 |
履修要件 | 特別な予備知識は必要としない。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 授業で紹介された手法や文献についての自学自習が必要である。 |
教科書 |
|
参考書等 |
|