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南アジアの宗教と政治

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科目ナンバリング
  • G-AAA03 53309 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月4
教員
  • 拓 徹(アジア・アフリカ地域研究研究科 客員准教授)
授業の概要・目的 現代の南アジアにおいては、宗教が政治に大きな関わりを持っている。また、南アジアの宗教と政治も、近代化の過程で大きく変容した。本授業では、南アジアの社会・政治を読み解くうえで欠かせない宗教について、近現代のヒンドゥー教と(南アジアの)イスラームに焦点を当て、その基礎知識を学ぶ。

授業形式は講義と演習を交え、毎回課題文献を出す。
到達目標 現代の世界において、宗教はときに脅威として人の目に映ることもあるが、この授業を通じて、現代における宗教の問題を偏見なく、的確かつ論理的にとらえる枠組みを各自が自分なりに組み立ててくれれば幸いである。
授業計画と内容 1.イントロダクション
2.範型としての西欧の近代化(宗教と政治をめぐって)
3.ヒンドゥー教の近代化とは何だったのか
4.ヒンドゥー教の近代化
   ラームモーハン・ラーイ、アーリヤ・サマージ、サナータン・ダルマ、
   ヴィヴェーカーナンダ等
5.イスラームの近代化とは何だったのか
6.南アジアにおけるイスラームの近代化
   アフマド・シルヒンディー、シャー・ワリーウッラー、サイード・アフマド・
   カーン、デーオバンド派/バレールウィー派/アフレ・ハディース等
7.20世紀のインド・パキスタンにおける宗教をめぐる政治の歴史(概観)
8.20世紀のヒンドゥー思想
   ガーンディー、ヒンドゥトヴァ関係(サーヴァルカル、ゴールワルカル、
   ウパードヤーイ)、ヴィノーバー・バーヴェー、バーバー・アームテー等
9.20世紀南アジアのイスラーム思想
   マウドゥーディー、アブー・アル・ハサン・アリー・ハサニー・ナドウィー、
   ワヒードゥッディーン・カーン、ザーキル・ナーイク等
10.インドの法と宗教
   参考文献:Ronojoy Sen, Articles of Faith
11.セキュラリズム論
   参考文献:Rajeev Bhargava (ed.), Secularism and Its Critics
12.アイデンティティー論
13.今日の南アジアにおける宗教と政治(特定事例の検討)1
14.今日の南アジアにおける宗教と政治(特定事例の検討)2

(変更の可能性あり)
成績評価の方法・観点 平常点(出席50点、課題文献読解20点)、期末レポート(30点)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 課題文献は必ず読んで来てください。