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牧畜文化論

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科目ナンバリング
  • G-AAA02 82809 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期集中
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 内藤 直樹(非常勤講師)
授業の概要・目的 この授業では,講師が収集してきた学際的な研究資料を用いて,とくに現代のアフリカ牧畜社会における諸アクターの寄せ集まりに注目しながら,人間と非人間による場所の構成について議論する.年度ごとにこの主題に関係するテーマを選び,授業の参加者と経験的・理論的な議論を行う.2020年度は,現代アフリカの牧畜民を対象にした講師のフィールド調査およびドメスティケーション、空間と場所、人新世についての関連文献に基づき,場所の生態学について考察する.
到達目標 この授業では,講師が選定した牧畜社会における場所や人間/非人間の寄せ集まりに関する複数の領域について,民族誌的な資料を分析することを通じて,上記の関心についての議論を深める.
授業計画と内容 この授業では,以下のようなトピックについて,1トピックあたり2~3回の授業を行う予定である.トピックについては,受講生の関心を考慮して適宜調整する.授業は主として英語で行う.ただし,受講生がすべて日本語話者である場合は日本語を用いる.

1.牧畜の起源と進化
2-3.ドメスティケーションについて
4.アフリカ牧畜社会の特徴①:年齢体系と複婚制
5.アフリカ牧畜社会の特徴②:コミュニケーションとしてのねだり
6-7.東アフリカ牧畜社会における開発と定住化
8-9.東アフリカ牧畜社会における市場経済・国家・メディア
10-11.東アフリカ牧畜社会における紛争・難民・平和
12-13.場所と空間の人類学
14-15.アフリカ牧畜社会における人間-非人間の寄せ集まり:場所の生態学にむけて
成績評価の方法・観点 成績評価は,主としてレポートと授業中の議論に基づいて行う.議論への積極的な参加を重視する.
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 受講者には2つのレポートの提出を求める(1つは初回の授業,もう1つは学期の途中で課題を提示する).レポートの詳細については授業中に解説する.
教科書
  • 授業中にプリントを配布する.
参考書等
  • マツタケ:不確定な時代を生きる術, アナ・チン, (みすず書房), ISBN: ISBN:978-4622088318