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熱帯病学

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科目ナンバリング
  • G-AAA02 52807 LJ31
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 西山 利正(非常勤講師)
授業の概要・目的 アジア・アフリカ研究科ではアジア・アフリカ地域でのフィールドワークを行う研究者が多い、ところがこれらの地域は我が国に見られない種々の感染症を中心とした疾病が見られる。これらの疾病に対する知識を深め、健康に研究を遂行するための諸知識を習得する。
到達目標 学生の調査地における風土病に関する知識を身につけ、フィールド調査時における自己の健康管理ができ、熱帯地域における感染症の予防や罹患した時の治療の説明ができるようになる。
授業計画と内容 第1回:熱帯病学総論
第2回:カ媒介性疾患1(マラリア)
第3回:カ媒介性疾患2(デング熱、黄熱、チクングニア、西ナイル熱など)
第4回:カ媒介性疾患3(バンクロフト糸状虫症、マレー糸状虫症など)
第5回:ダニ媒介性疾患(恙虫病、紅斑熱、ダニ脳炎、クリミア・コンゴ熱、ライム病など)
第6回:ハエ媒介性疾患(リーシュマニア症、アフリカ睡眠病、回旋糸状虫症、ロア糸状虫症、人食いバエなど)
第7回:経皮感染症(住血吸虫症、鉤虫症、糞線虫症、レプトスピラ症など)
第8回:経口感染性ウイルス性疾患(A・E 型肝炎、ノロ感染症、ロタ感染症、急性灰白髄炎など)
第9回:経口感染性細菌性疾患(病原性大腸菌群感染症、細菌性赤痢、腸チフス、サルモネラ食中毒、コレラ、カンピロバクタ感染症など)
第10回:経口感染性寄生虫疾患Ⅰ(アメーバ赤痢感染症、トキソプラズマ症、ランブル鞭毛虫症、回虫症など)
第11回:経口感染性寄生虫疾患Ⅱ(鉤虫症、鞭虫症、肝吸虫症、肥大吸虫症、肝蛭症、異形吸虫症、肺吸虫症)
第12回:ほ乳類咬傷による感染症・性感染症(狂犬病、破傷風、B ウイルス感染症、パスツレラ感染症、HIV 感染症、梅毒、淋病、クラミジア感染症など)
第13回:マラリア・デング熱簡易診断キットの使い方(実習を含む)
第14回:航空機中で引き起こされやすい疾患と予防、旅行保険の上手な入り方
第15 回:トラベルワクチンの選択と接種プログラムの作り方
成績評価の方法・観点 レポートの提出により評価を行う。レポートのテーマはまず受講生の調査地を必ず記載し、その地域で流行している疾患を記載し、その予防対策、感染時の対応を記載する。
履修要件 高等学校で生物を履修していることが望ましいが、必須ではない。
授業外学習(予習・復習)等 講義の後、関連項目をWHOのInternational Travel and Health や米国CDCのYellow Book等の該当部分をインターネットで検索し復習すること。
関連URL
  • http://www.who.int/ith/en/
  • http://wwwnc.cdc.gov/travel/
  • http://www.forth.go.jp/tourist/useful/02_tokou_yobou.html
  • http://www.anzen.mofa.go.jp/
  • http://www.travelmed.gr.jp/