コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 

地域と社会経済Ⅱ

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-AAA01 51306 LJ31
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金5
教員
  • 水野 広祐(東南アジア地域研究研究所 教授)
授業の概要・目的 地域や、生態、政治、文化の変化には社会経済関係の変化が伴うことが普通であろう。この社会経済関係には、生産、消費、投資のみならず、流通、金融におよび、さらに技術などにおよび、これらの変化は、地域社会や、生態、政治、生態の変化に関係する。本授業では、これらの変化を制度変化と関連づけて考える。地域社会や生態、政治、文化の変化の背後にあったり同時に起こったりする社会経済的変化を特に制度や組織から分析し、同時に、これらの分析を可能にするフィールドや実証研究の方策について学ぶ。ここでいう制度には土地・労働・資本に関する様々な規則や歴史的展開が含まれる。本講義では、地域の変化や、生態、政治、生態の変化にも関係する様々な社会経済調査を授業で取り上げ、分析を進化させるための方策、とくに制度分析について学び、同時に、地域や、生態、政治、生態の変化に関する最新理論も議論する。
到達目標 経済社会調査の方法を習得する。また、特定問題を理解するにあたって経済社会事象をどのように分析するのか、土地・労働・資本などの制度をどのように分析するのかについての方法を習得する。
授業計画と内容 1.コモンズと制度(1)
2.コモンズと制度(2)
3.森林資源と制度研究・社会経済調査
4.生態研究と制度研究・社会経済調査
5.土地と制度研究・社会経済調査
6.都市調査と制度研究・社会経済調査
7.村落研究と制度研究・社会経済調査
8.労働と制度研究・工場調査と労働関係研究
9.企業グループ調査
成績評価の方法・観点 毎回の出席、討論への積極的な参加、授業における報告
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 特定の国の特定の課題について研究を進め、いつも自分の研究に引きつけて考えるようにする。
参考書等
  • Governing the Commons, Elinor Ostrom, (Cambridge University Press),
  • タイ農村の開発と住民組織, 重富真一, (アジア経済研究所),
  • Capita Accumulation in Thailand, Suehiro Akira, ( Silkworm Books),
  • 熱帯バイオマス社会の再生ーインドネシアの泥炭湿地から, 川井秀一、水野広祐、藤田素子, (京都大学学術出版会),
  • インドネシアの地場産業, 水野広祐, (京都大学学術出版会),
  • 現代ミャンマーの農村経済, 高橋昭雄, (東京大学出版会),
  • 合股の研究, 根岸佶, (東亜研究所),
  • Institution, Institutional Change, Economic Development, Douglas North, (Cambridge University Press),
  • Weapons of the Weak: Everyday Forms of Peasant Resistance, James Scott, ( Yale University Press),
  • 熱帯デルタの農業開発, 高谷好一, (創文社),
  • タイ農村の社会組織, 水野浩一, (創文社),
  • Catastrophe and Regeneration in Indonesia’s Peatlands: Ecology, Economy and Society,, Kosuke Mizuno et. al., ed, (National universiy of Singapore Press),