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東南アジア史論

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科目ナンバリング
  • G-AAA01 51309 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 小泉 順子(東南アジア地域研究研究所 教授)
授業の概要・目的 東南アジア史のヒストリオグラフィーをめぐる諸問題を考察する。歴史叙述の下敷きとなるメタナラティブを自覚的に問題化する諸論考を検討しながら、新しい歴史像の模索を試みる。
到達目標 東南アジア研究の成り立ちを理解し、自らの研究も含めて歴史の文脈に位置づけて分析する視角と手法を習得する。
授業計画と内容 近年、東南アジア史研究において、これまでの歴史叙述の正当性に対する疑問が提起されている。歴史叙述を検討するにあたり提起されてきた方法論をめぐる理論的議論をたどりつつ、今日東南アジア史研究において古典と目される作品をとりあげて、研究史上の位置づけ・時代的文脈を検討する。受講者は、東南アジア史一般のみならず、個々の研究テーマに応じて、それぞれ研究史上において重要とみなされている作品を、研究が生み出された時代的文脈に位置づけて歴史叙述の観点から分析・紹介し、自らの研究を位置づける作業を行なう。
(1) イントロダクション 授業の目的と内容の概括・ガイダンス
以下(2)~(7)について受講者の関心を配慮しつつ各1~3週を充てる。また受講者の関心に応じて適宜テーマを調整する。
(2) 「東南アジア」の歴史的成り立ち 
(3) 「地域研究」と冷戦
(4)  東南アジア研究と華僑華人研究
(5) 植民地主義と自律史
(6) 前近代と近代
(7) 社会科学的手法
(8) まとめ 全体を振り返り歴史的視角と手法について議論する。
成績評価の方法・観点 出席とレポート
履修要件 歴史研究の方法論、ヒストリオグラフィー、研究史をめぐる諸問題に強い関心があることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 毎回事前に配布する文献に目を通してのぞむこと。