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地域相関論Ⅰ

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科目ナンバリング
  • G-AAA01 51208 LJ31
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1,2回生
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 岡本 正明(東南アジア地域研究研究所 教授)
授業の概要・目的 本授業では、比較の視点を踏まえつつ、インドネシア政治に焦点を当てる。1998年に32年間続いたスハルト権威主義体制が崩壊して、民主化・分権化が始まった。実態には多くの問題があるものの、この民主化・分権化は東南アジア域内で考えても、また、世界的にみても定着したと考えることができる。それでは、民主化・分権化後、インドネシア政治はどのように変貌してきているのかを本授業では検討したい。前半、主要文献に目を通した後、後半から具体的トピックとして、選挙政治、マイノリティの政治、環境の政治などを選んで、参加者の関心に沿って学んでいく。
到達目標 受講生は、東南アジア、とりわけインドネシアの政治変容を理解することができる。民主化後の権威主義体制の継続性、民主化・分権化のインパクト、政治体制と環境問題の関係など、多様な局面での政治的ダイナミズムを理解できる。
授業計画と内容 初回はオリエンテーション。第2回目と第3回目は、東南アジア政治の基本的文献の読み込み。第4回目から第10回目は、インドネシア政治(中央、地方)に関する文献の読み込み。第11回目と第12回目は、民主化・分権化の社会や環境へのインパクトに関する文献の読み込み。第13回目から第15回目は、受講生の発表。
成績評価の方法・観点 授業での積極的発言(10点)、最低二回の発表(一回目:40点、二回目:50点)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 二回目までに、授業ごとに読むべき文献を提示するので、事前に文献を読み込んでおくこと。
参考書等
  • Beyond Oligarchy: Wealth, Power, and Contemporary Indonesian Politics, Ford, Michelle and Pepinsky, Thomas eds., (Cornell University Press),
  • Localizing Power in Post-Authoritarian Indonesia: A Southeast Asian Perspective, Hadiz, Vedi, (Stanford University Press),
  • 民主化のパラドックス:インドネシアにみるアジア政治の深層, 本名純, (岩波書店),
  • スハルト体制のインドネシア:個人支配の変容と1998年政変, 増原綾子, (東京大学出版会),