コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) エネルギー科学研究科 エネルギー変換科学専攻 エネルギー材料評価学

エネルギー材料評価学

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-ENE03 63336 LJ28
  • G-ENE03 63336 LJ71
  • G-ENE03 63336 LJ72
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金2
教員
  • 木下 勝之(エネルギー科学研究科 准教授)
授業の概要・目的 材料の損傷や劣化を診断する非破壊検査法は,例えば弾性エネルギーから熱エネルギーへの変換のようなエネルギー変換を利用して,材料の評価を行なっている.本講義では,エネルギー変換の視点から各種非破壊検査法の物理的原理について公述する.さらに,最近の研究成果や産業界での具体的な応用例について紹介する.
到達目標 ○ 機能材料に関する連続体力学を学ぶことによって,連成作用を記述する構成式の意味を理解する.
○ エネルギー変換の視点から,材料の劣化プロセスを理解する.
○ エネルギー変換の視点から非破壊試験技術について説明できる.
○ 機械部品や構造物で起こった実際の事故例から,非破壊試験の面からその予防方法について考えることができるようになる.
授業計画と内容 以下に,本講義の構成を示す.授業回数はフィードバックを含め全15回とする.
○弾性-電場相互作用の基礎理論と応用(7回)
内容:X線回折などの弾性-電場相互作用で生じる物理現象の理論や放射線透過法やX線残留応力法などの非破壊評価法について論じる.
第1回 概要説明と連続体力学に必要な数学
第2回 X線回折の基礎1
第3回 X線回折の基礎2
第4回 X線残留応力測定 sin2θ法について
第5回 X線残留応力測定 cosα法について
第6回 放射線透過法
第7回 X線や放射線を利用した非破壊検査法の実例
○弾性-磁場-電場-相互作用の基礎理論と応用(7回)
内容:磁気弾性効果,電流磁気効果などの弾性-磁場-電場相互作用で生じる物理現象の理論について公述する.さらに,それらを応用した磁気センサや各種非破壊検査法を紹介する.
第8回 磁気工学の基礎1(磁場,磁化など)
第9回 磁気工学の基礎2(強磁性体の磁化メカニズム)
第10回 磁気工学の基礎3(磁気異方性)
第11回 磁気工学の基礎4(磁気ヒステリシス)
第12回 磁気センサ1(電流磁気効果)
第13回 磁気センサ3(渦電流)
第14回 磁気法を利用した非破壊検査法の実例
第15回 フィードバック(1回)
これまでの講義の内容を振り返り,特に重要な点について確認する.
成績評価の方法・観点 【評価要素】
毎回の講義中の小テストで評価する.
【評価基準】
エネ科の評価基準に準じる.
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 講義中の小テストの内容について各自復習をすること.
教科書
  • 適宜資料を配布する.