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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 材料工学専攻 社会基盤材料特論Ⅰ

社会基盤材料特論Ⅰ

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科目ナンバリング
  • G-ENG09 7C273 LJ75
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火4
教員
  • 辻 伸泰(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 製鉄、非鉄製錬、アルミニウム製造業、機械製造業、機能材料製造、素材産業、セラミックス製造業など、金属・無機物質などの材料を扱う我が国を代表する企業の製造現場での材料の最前線を紹介すると共に、実際の製品化を例に、製品化・実用化において直面する様々な諸問題を講述し、材料の製品化で要求される知識および技術について学習する。
到達目標 本コース学生が将来活躍する様々な業種について、大学の講義で学ぶ金属材料やセラミックス材料に関する知識や基礎的現象の理論・解析知識が、実際の製造現場、製品にどのように反映されていくかを学習し、製造現場での実践的能力開発の手がかりを得ること。
授業計画と内容 イントロダクション,1回,本講義における基本構成と概要を説明し,種々の社会基盤材料と材料工学との関係について概説する。

アルミニウム合金開発の歴史と今後の展望,1回
アルミニウム合金の発展開発の歴史と今後の研究開発課題を学ぶ。
金属粉の製法とその特性,1回,各種金属粉の製造方法とその特性及びそれらに応じた用途等について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -鉄鋼製造概論-,1回
社会発展の基盤としての鉄鋼材料開発の最新動向について、製造各工程における先進技術を紹介し、その工業化の意義を解説すると共に、社会環境の変化に対応する鉄鋼産業の今後についてリレー講義を行う。
第1回目は社会発展の基盤素材としての鉄の役割について、鉄鋼製造プロセスの全体像とそれを支える技術革新および鉄鋼業の成長過程を学ぶと共に、これからの持続的社会に必要な「環境・省エネルギー」に対する取り組みについて学習する。
鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -製鉄プロセス①:製銑,1回,高炉製銑法を中心にプロセスの構成と研究・技術開発の現状と、さらには、CO2排出量抑制に関する取り組みについて学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について ?製鉄プロセス②:製鋼,1回,溶銑予備処理・転炉・2次精錬・連続鋳造を中心に、製鋼プロセスの基本原理と具体的な生産プロセス、および環境対応に関わるトピックスについて学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -製鉄プロセス③:下工程(圧延・表面処理等),1回,鉄鋼材料は、製鋼過程以降、種々のプロセスを経て多様な製品に提供される。本講義では、薄鋼板、厚鋼板、表面処理鋼板、電磁鋼板等、種々の製品の製造過程について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -高級薄鋼板とその製造技術,1回
近年の自動車軽量化を主な目的とした高強度鋼板製造対応と、その取り組みを中心に高級薄板とその製造技術について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -厚鋼板のメタラジーと利用技術,1回
造船、橋梁等に使用され、インフラの基礎材料である厚鋼板について、製造手法、メタラジーおよび利用技術について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -鋼管の用途と製造技術
1回,エネルギーの有効活用と環境問題に貢献すべく使用されている様々な鋼管製品を取り上げ、油井・ガス分野や発電分野を中心とした鋼管製品およびその製造技術について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -棒鋼・線材製品とその製造技術,1回
環境対応・省エネルギー化に関する最近の市場動向を踏まえ、自動車の軽量化を支える「棒鋼・線材」の代表的な製品、および、特徴的な製造プロセスについて学ぶ。
鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -ステンレス鋼板と製造技術,1回,近年、自動車、建材分野で、さらなる機能性を追求し、需要が拡大しているステンレス鋼を中心に、機能性追求の研究要素技術と造り込み技術について学ぶ。

鉄鋼材料における技術先進性とその社会貢献について -特殊鋼の用途と製造技術,1回自動車の噴射系や排気系部品、航空機などに用いられる高強度鋼や耐熱鋼、部品の生産性や精度の向上に寄与する快削鋼など、厳しい市場ニーズに対応する特殊鋼の用途と特徴、その製造技術について学ぶ。

実地トレーニング,1回
企業における工場見学および実地トレーニング( テーマは各企業により設定される)

フィードバック,1回
成績評価の方法・観点 各講義毎に提出する講義の内容に関するレポートによって評価する。
履修要件 金属・セラミックス材料の物性に関する基礎知識および冶金学的基礎知識を有すること。
授業外学習(予習・復習)等 各回の講義後、講義内容を復習し、次回の講義内容に向けて予備知識を収集するなどの予習を行うこと。
教科書
  • 講義資料を配布