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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 原子核工学専攻 放射線医学物理学

放射線医学物理学

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科目ナンバリング
  • G-ENG08 7C047 LJ68
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 櫻井 良憲(複合原子力科学研究所 准教授)
  • 田中 浩基(複合原子力科学研究所 准教授)
  • 高田 卓志(複合原子力科学研究所 助教)
授業の概要・目的 放射線医学物理学とは、放射線医療・粒子線医療を支える物理および工学の総称である。その内容は多岐にわたるが、重要な使命は「放射線治療法の高度化の促進」と「品質保証」である。本講義の目的は放射線医学物理の基礎的知識の習得である。特に、(1)放射線に関する物理学・生物学等の基礎、(2)診断に利用される放射線に関する物理、(3)治療に利用される放射線、粒子線の特性、(4)放射線医療に関する放射線防護・品質保証等、の理解に焦点を置いている。
到達目標 診断・治療に関する放射線物理を中心に、医学物理に関する基礎知識を習得する。
授業計画と内容 放射線に関する医学物理学概論,1回,放射線に関する医学物理理学について概説する。
放射線に関する基礎生物学,1回,放射線の相互作用に関連する基礎生物学について解説する。
放射線測定・評価,2回,放射線医学における放射線測定および評価について、光子、電子、陽子、重荷電粒子線そして中性子に分けて解説する。
放射線診断物理,4回,レントゲン、X線CT等の線放射線診断について物理的原理および具体例について解説する。MRI等の核磁気共鳴技術、SPECT、PET等の核医学技術についても解説する。
放射線治療物理,5回,放射線治療に関する物理的原理および具体例について、光子、電子、陽子、重荷電粒子そして中性子に分けて解説する。
品質保証・標準測定,1回,放射線診断および放射線治療に関する品質保証について解説し、標準測定法について具体的に説明する。
総括,1回,本講義の全体のまとめを行う。
成績評価の方法・観点 レポート(50点)、出席(50点)により評価する。
履修要件 併せて「医学放射線計測学」を受講することが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 放射線物理・放射線計測の基礎について復習しておくこと。
教科書
  • 特に定めない。講義ごとにプリントを配布する。
参考書等
  • 西臺武弘:放射線医学物理学(文光堂)西臺武弘:放射線治療物理学(文光堂)F.M.Khan, “The Physics of Radiation Therapy: Mechanisms, Diagnosis, and Management” (Lippincott Williams & Wilkins, Baltimore, 2003)