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バイオメカニクス

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科目ナンバリング
  • G-ENG06 7V003 LB71
  • G-ENG05 7V003 LB71
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月2
教員
  • 安達 泰治(ウイルス・再生医科学研究所 教授)
授業の概要・目的 生体は,器官,組織,細胞,分子に至る階層的な構造を有しており,各時空間スケール間に生じる相互作用から生み出される構造・機能の関連を理解する上で,力学的なアプローチが有用である.このような生体のふるまいは,力学的な法則に支配されるが,工業用材料とは異なり,物質やエネルギーの出入りを伴うことで,自ら力学的な環境の変化に応じてその形態や特性を機能的に適応変化させる能力を有する.このような現象に対して,従来の連続体力学等の枠組みを如何に拡張し,それを如何に工学的な応用へと結びつけるかについて,最新のトピックスを取り上げながら議論する.
到達目標 生体の持つ構造・機能の階層性や適応性について,力学的・物理学的な視点から理解し,生物学・医学などとの学域を越えた研究課題の設定や解決策の議論を通じて,新しいバイオメカニクス・メカノバイオロジー研究分野の開拓に挑戦する準備を整える.
授業計画と内容 はじめに,1回,バイオメカニクスとは。
共通テーマ討論,2回,生体と力学(バイオとメカニクス・メカノバイオロジー)の関連、生体組織・細胞・分子の動的な現象の力学的理解、共通する概念の抽出などについて討論する。
最新トピックス調査,4回,バイオメカニクス・メカノバイオロジー分野における最新の研究トピックスを調査・発表し、力学・物理学の役割について議論する。
今後の展開,4回,バイオメカニクス・メカノバイオロジー研究の今後の発展と医・工学分野への応用に関する討論。
まとめ,4回,レポート課題発表・討論と学習到達度の確認。
成績評価の方法・観点 バイオメカニクス,バイオエンジニアリングに関する特定の共通テーマに対して,各自が個々に調査した内容について討論すると共に,最終的なレポートとその発表・討論に対して相互に評価を行い,それらを通じて学習到達度の確認を行う.
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 講義で取り上げられるテーマについて、レビュー・調査および発表準備
参考書等
  • 「生体組織・細胞のリモデリングのバイオメカニクス」,林紘三郎,安達泰治,宮崎 浩,日本エム・イー学会編,コロナ社