コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 機械理工学専攻 中性子物理工学

中性子物理工学

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-ENG05 7B628 LB71
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月4
教員
  • 森 一広(複合原子力科学研究所 准教授)
  • 小野寺 陽平(複合原子力科学研究所 助教)
授業の概要・目的 材料は炭とダイヤモンドのように同じ炭素原子で構成されていても原子の配列が異なることによって、大きく性質が異なる。それ故に、材料を構成する原子の配列を知ることは重要である。本講義では、中性子の特徴を最大限に活用した中性子散乱・中性子回折を用いて、材料の原子配列や種々の元素の揺らぎ分布、そして原子の運動などを観察する方法を説明する。さらにこれらの手法を使って機械材料の原子レベルの歪みなどについて解説を行う。
到達目標 材料に対する中性子散乱・回折の基本原理を学び、材料を構成する原子の分布や揺らぎなどを理解する。特に、機械材料ならびに複合材料の原子レベルの理解と、機械疲労における原子レベルの応力歪みなどの理解を深める。
授業計画と内容 講義内容,15回
1.中性子の性質と特徴
2.中性子の結晶材料における散乱と回折
3.中性子小角散乱
4.中性子非弾性散乱と準弾性散乱
5.ランダム物質における散乱と回折
6.機械材料の残留応力の観察
7.中性子ラジオグラフィ
8.日本ならびに世界の中性子施設
成績評価の方法・観点 レポートを提出してもらい、講義内容の理解度を問う。
履修要件 固体物理
授業外学習(予習・復習)等 授業中に指示する。
教科書
参考書等
  • 中性子回折、星埜禎男他、共立出版 Neutron Diffraction, G.E.Bacon, Clarendon Press Chemical Applications of Thermal Neutron Scattering, B.T.M. Willis, Oxford University Press