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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 建築学専攻 音響空間設計論

音響空間設計論

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科目ナンバリング
  • G-ENG04 5B259 LJ74
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 大谷 真(工学研究科 准教授)
  • 高野 靖(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 最適な建築音響空間を設計するためには,建築内の音場に関わる諸物理量の予測手法,既存の音響空間の計測・分析手法,そして,音響空間がヒトにどのように知覚・認識されるかを把握することが重要であり,音響物理学,聴覚心理学,音響信号処理などの理論体系に習熟する必要がある。本講義では,これらの理論及び手法について物理心理の両観点から講述するとともに,最新の研究動向について解説する。また,学生発表と討論により理解を促進する。
到達目標 建築における音響空間の最適な設計のための,音場予測手法,音響空間の計測・分析手法,知覚的評価方法の理論及び方法について習熟する。
授業計画と内容 概論(1回)
講義内容の概要説明と授業の進め方の説明を行う。

音響物理(1回)
音場及び音波の挙動を理解するために必要な音響物理学について講述する。

音響信号処理(1回)
音場の計測・分析・制御に必要となる音響信号処理について講述する。

聴覚知覚(2回)
聴覚心理学に基づき,ヒトが空間的時間的な音場情報を取得するメカニズムについて説明する。また,聴覚以外の感覚との多感覚知覚に関する知見について講述する。

音場に関わる諸物理量及びその予測手法(1回)
音場の質を表す諸物理量について説明し,また,数値シミュレーション等によりそれらを予測するための理論・手法について講述する。

音場の計測・分析手法(2回)
音場の物理情報の基本的な計測及び分析手法について説明する。また,空間情報を含めた計測及び分析手法について講述する。

音場の可聴化(1回)
前項までの理論・知識に基づき,設計段階における音場を可聴化し,音響空間を設計するための理論・手法について講述する。

学生課題発表(6回)
音環境分野の研究事例に関する課題発表を行い、他の受講者と討論を行う。
成績評価の方法・観点 学生発表(50%)及びレポート課題(50%)により総合的に評価する。
履修要件 建築環境工学Ⅱ,建築光・音環境学などの学部科目(環境系)の履修を前提とする。
授業外学習(予習・復習)等 適宜指示する
教科書
  • 講義資料を配布する。
参考書等
  • 講義中に適宜紹介する。