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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 建築学専攻 建築工事監理実習

建築工事監理実習

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科目ナンバリング
  • G-ENG04 7B080 PJ74
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 実習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3・4
教員
  • 金多 隆(工学研究科 教授)
  • 西野 佐弥香(工学研究科 准教授)
  • 水川 尚彦(非常勤講師)
授業の概要・目的 建築士法ならびに建築基準法に規定される工事監理(者)、および設計監理業務委託契約ならびに工事請負契約において規定される監理(者)の業務内容ならびに具体的な業務の進め方を実際のプロジェクトに即して理解する。
次に、過去に生じた工事監理に伴うトラブルとその対策について、その問題点の検証と考察を、実習を通じて行う。
さらに、過去のトラブル事例に対する知識を深め、実際の実務で必要な対応能力を養う。
到達目標 工事監理業務に関して、実際の実務で必要な知識、対応能力を身につける。
授業計画と内容 ■ 日本の建築生産とそれをとりまく法制度の理解(3回)
①法制度と契約・契約約款として、建築基準法、建築士法、建設業法、(四会連合協定)設計・監理業務委託契約約款、(民間連合協定)工事請負契約約款をとりあげ、それらの解説と理解。
②国土交通省告示98号(旧15号)について、告示の内容の理解、内容の解説、設計との関係の理解。

■ 建築プロジェクトにおける工事監理関連用語と工事監理業務の全体像の理解(2回)
①工事監理関連用語について、監理と工事監理、設計図書と契約図書、工事監理と施工管理、設計と工事監理、その他業務等の解説。
②建築生産プロセスに沿った工事監理業務、具体的には設計からの業務引継ぎ、設計図書・契約図書の把握、工事監理方針の策定等、工事進捗とともに変化する工事監理業務について解説する。

■ 実際のプロジェクトに基づく工事監理業務の理解(5回)
実際のプロジェクトに基づく工事監理業務に関して、①工事監理のガイドライン・各種の工事監理要領、②工事監理実習(建築)、③工事監理実習(構造)、④工事監理実習(設備)、⑤品質確保と工事監理にわけて解説、また、建設現場に入って具体的に体験する。

■ 工事監理に伴うトラブル事例の理解(5回)
トラブル事例として、①裁判、紛争処理センター等におけるトラブル事例、②文献にみるトラブル事例、③実際の工事監理におけるトラブル事例、④諸外国における工事監理について紹介し、かつ解説するとともに議論する。最後に学習到達度の確認をフィードバック授業として行う。フィードバック授業に関しては文末の「その他」参照。
成績評価の方法・観点 期末レポートにより行う。実習出席状況等も考慮する。
履修要件 学部講義「建築生産Ⅰ」「建築生産Ⅱ」の講義内容を修得していること。
授業外学習(予習・復習)等 適宜指示する
参考書等
  • 建築工事監理指針, 国土交通省大臣官房官庁営繕部監修, (公共建築協会), ISBN: ISBN:978-4-905873-43-3
  • 四会連合協定建築設計・監理等業務委託契約約款の解説, 四会連合協定建築設計・監理等業務委託契約約款調査研究会, (大成出版社), ISBN: ISBN:978-4-8028-3244-1
  • 実務者のための工事監理ガイドラインの手引き, 工事監理ガイドラインの適正活用検討研究会, (新日本法規), ISBN: ISBN:978-4-7882-7789-2