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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 建築学専攻 建築設備システム特論

建築設備システム特論

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科目ナンバリング
  • G-ENG04 5B054 LJ74
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月2
教員
  • 伊庭 千恵美(工学研究科 准教授)
  • 小椋 大輔(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 空調に用いられる各種設備に関して、その容量の決定法、建築計画と整合したシステムとしての設計方法について講義する。最適設計の観点より、経済性や温熱環境性などの評価基準と制約条件、それらの物理的・数学的モデル化、実行可能解の探索と種々の最適化の手法などについても説明する。以上の基礎として、熱水分収支の考え方、熱交換器周りの伝熱、配管・ダクト・ポンプなど搬送系の扱い、吸収式冷凍機をはじめとする相変化を伴う物質移動の理論についても講述する。
到達目標 建築設備システムにおける熱物質収支と最適設計の考え方を理解する。
授業計画と内容 概論(1回)
講義内容の概要説明と授業の進め方の説明を行う。

設計問題(2回)
建築設備システムの定義、設備計画の考え方、経済をはじめとする評価の考え方と、最適計画法の必要性について説明する。

建築設備システムを構成する要素(3回)
熱交換器、ファン、ポンプ、冷凍機、冷却塔などの建築設備に関連する基礎的事項を説明する。

関数近似(2回)
設備システムの構成要素における温度や圧力、流量等のデータから関数を作成する手法を説明する。

最適化問題(2回)
設備システムを対象として、最適化問題としての定式化を行う。

最適化手法(2回)
微分法をはじめとした種々の最適化手法について説明する。

演習(2回)
講義内容の理解度を高めるため、講義内容に関連した演習を行い、解説する。

学習到達度の確認(1回)
講義の理解と習熟度の確認を行う。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
レポート試験の成績(80%) 平常点評価(20%)
平常点評価には、講義での発表と質疑応答の評価を含む。

【評価方針】 レポートおよび発表については到達目標の達成度に基づき評価する。
履修要件 建築環境工学Ⅰ、建築設備システムなどの学部科目の知識を前提とする。
授業外学習(予習・復習)等 適宜指示する。
教科書
  • Design of Thermal Systems (Third Edition), W. F. Stoeker, McGRAW-HILL BOOK Co, 1989 その他必要に応じてプリントを配布する。
参考書等
  • 講義中に適宜指示する。