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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 建築学専攻 構造安全制御

構造安全制御

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科目ナンバリング
  • G-ENG04 5B052 LJ74
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水1
教員
  • 池田 芳樹(防災研究所 教授)
  • 倉田 真宏(防災研究所 准教授)
授業の概要・目的 地震や風などの動的な外乱に対する建築構造物の応答を積極的に制御することから、構造安全性を向上させることを命題に、極限解析や弾塑性地震応答解析を用いることによって構造物の終局安全性を定量化する手法を講述するとともに、積極的に応答を制御する各手法(免震、制振等)について、その理論的・実験的背景を詳述する。
到達目標 耐震設計の高度化に資する新しい技術に関連して、その基礎となる理論を学ばせつつそれらが実践に供される手順を習得させる。
授業計画と内容 耐震・免震・制振(震)(1回)
耐震・免震・制振(震)の基本的な考え方、免震と制振の概観

同調型ダンパー(1回)
同調型ダンパー:(1) TMD;(2) LTD

アクティブ制振(1回)
アクティブ制振の基本特性、AMD

同調ダンパーを用いた構造(1回)
TMDの応答と設計、TLDの応答と設計

変位依存型ダンパー(1回)
変位依存型ダンパー:(1) 履歴型ダンパー;(2) 座屈拘束ブレース;(3) 摩擦ダンパー

速度依存型ダンパー(1回)
速度依存型ダンパー:(1) Maxwellモデル;(2) 粘性・粘弾性ダンパー;(3) オイルダンパー

水平動免震構造(1回)
水平動免震構造:アイソレータとダンパー

振動計測に基づく建物動特性の評価(1回)
振動計測に基づく建物動特性の評価:(1) 最小二乗法とシステム同定;(2) モード同定

様々な耐震設計の考え方(2回)
耐震設計の考え方:(1) 地震動の不確定性;(2) 性能規定型設計法;(3) Capacity Design

簡易な性能評価手法(1回)
簡易な性能評価手法:(1) 等価1質点系;(2) Capacity Spectrum法

耐震性能の確率的評価(2回)
耐震性能の確率的評価:(1) 動的増分解析手法; (2) フラジリティ曲線

損傷解析の流れ(1回)
損傷解析:(1)修復費用の確率的評価;(2)耐震補強の効果

特別講義(1回)
耐震工学に関連する重要トピックを紹介
成績評価の方法・観点 講義中に出題する課題と最終試験(筆記試験)の成績によって判定する。
履修要件 構造力学、振動論の知識を前提とする。
授業外学習(予習・復習)等 適宜指示する
教科書
  • なし
参考書等
  • 授業用資料を毎回配付する。