コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 物質機能・変換科学分野 先端二次電池

先端二次電池

JA | EN

開講年度・開講期 2020・後期集中
単位数 1 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 安部 武志(地球環境学舎 教授)
  • 宮崎 晃平(地球環境学舎 准教授)
授業の概要・目的 二次電池は高効率エネルギー変換・貯蔵技術として低炭素社会の実現に必須の技術となりつつある。本講義では先端二次電池の起電反応と正極・負極・電解質材料の科学、反応のその場観察などについて、基礎的な解説を行うとともに、最先端のトピックスについても紹介する。
到達目標 二次電池の概要を理解するとともに、二次電池の電極反応について学ぶ。
授業計画と内容 1.二次電池概論(1回)   
電池の歴史を概説し、これまでに実用化された蓄電池のうち、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池について、その概要と電極反応を述べる。

2.リチウムイオン電池正極材料(3回)
リチウムイオン電池で実用化されている正極材料について概説し、その現状及び課題、さらには次世代正極について講義する。

3.リチウムイオン電池負極材料(3回)
リチウムイオン電池で実用化されている黒鉛負極、難黒鉛化性炭素負極について概説し、その電極反応について講義する。また、次世代負極についても述べる。

4.リチウムイオン電池電解質材料(3回)
リチウムイオン電池で実用化されている有機系電解質について概説し、その現状および課題について述べる。さらに、次世代電解質材料として期待されているポリマー電解質、無機固体電解質、イオン液体などについても述べる。

5.リチウムイオン電池の反応機構(1回)
リチウムイオン電池の長寿命化・高出入力化について反応機構の観点から概説する。
成績評価の方法・観点 出席率と試験を総合して評価する。
履修要件 工業化学科4回生配当の「電気化学」を履修しておくことが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じて連絡する。
参考書等
  • リチウム二次電池, (オーム社),