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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 都市環境工学専攻 環境微量分析演習

環境微量分析演習

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科目ナンバリング
  • G-ENG03 6F468 SJ16
開講年度・開講期 2020・通年集中
単位数 2 単位
授業形態 演習
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 清水 芳久(工学研究科 教授)
  • 松田 知成(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 ダイオキシンや内分泌かく乱物質問題など、化学物質による汚染は重要な地球環境問題であり、化学物質の適正なリスク評価と管理がますます重要になってきている。これらの問題に対応するためには、化学物質の分析方法と、毒性影響に対する深い理解が必要となる。そこで、クロマトグラフィー、バイオアッセイ、質量分析等について講義と演習を行う。
到達目標 クロマトグラフィーの原理を理解し、分析対象をきれいに分離するための技術を身につける。また、質量分析の原理を理解し、四重極タンデム質量分析器を用いた定量分析技術を身に着ける。さらに、様々な毒性化学物質の影響をバイオアッセイでどのように評価するかについて理解する。
授業計画と内容 HPLCによる分離のセオリー(3回)
HPLCによる分離の原理を概説し、分離したいサンプルごとに、どのようなカラム、移動相、検出器を用いればよいか説明する。また、分離の難しい成分をいかにして分離したらよいか、その手順を解説するとともに実習を行う。

HPLCによる分取・精製(3回)
HPLCにより目的成分を分取・精製するテクニックについて解説するとともに実習を行う。

LC/MS/MS概論(5回)
LC/MS/MSの原理を概説し、フルスキャン、ドータースキャン、MRMについて説明する。測定したい物質の分析方法を手早く決定する手順について説明し、実習を行う。

バイオアッセイ各論(4回)
環境毒性評価に有用なバイオアッセイをいくつか選び説明する。HPLC分取とバイオアッセイを組み合わせた環境毒性物質探索法について講義する。
成績評価の方法・観点 レポートの成績( 50 %) 平常点評価( 50 %)
平常点評価には、講義への出席、演習への参加を含む。
原則として3日間すべて参加し、かつレポートを提出しなければ不合格となる。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 こちらで用意する試料だけでなく、自分の研究において分析したいものや、分析が難しくて困っているものに挑戦してもよい。分析能力向上のため、積極的な姿勢で参加されることを期待する。
教科書
  • プリント配布
参考書等
  • Quantitative Chemical Analysis, Daniel C. Harris,