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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 都市環境工学専攻 水質衛生工学

水質衛生工学

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科目ナンバリング
  • G-ENG03 5F234 LB15
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 英語
曜時限 火2
教員
  • 伊藤 禎彦(工学研究科 教授)
  • 越後 信哉(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 生(いのち)を衛(まも)る工学を定量的に理解することを目標とする。例として、水道水をとりあげ、その微生物や化学物質による人の健康リスク問題を概説する。まず、環境に存在するリスクの種類と発生状況、定量表示について概説する。その後、化学物質リスクおよび微生物について、リスク評価の方法、許容リスクレベルの設定法、および工学的安全確保法について論ずる。特に微生物リスクにおいては、人・都市と微生物との共存・競合関係を認識する必要性を重視して講述する。
到達目標 健康リスクの定量的理解とその管理・制御手法について理解すること。
授業計画と内容 環境リスクとその定量(1回)
科目概説の後,環境リスクの定義とその定量法について解説する。

微生物リスクの定量とマネジメント(5回)
ヒト・都市と微生物の共存・競合関係,微生物リスクの定量とマネジメント,QMRA,微生物と化学物質のリスク管理比較について講述する。

化学物質に関するリスクとその制御(3回)
有害物質とその工学的安全確保法,水道水質基準の設定プロセスとその課題,ベンチマーク用量法について講述した上で演習を行う。

浄水処理技術の課題(5回)
高度浄水処理プロセスとその課題,水の再生利用と健康リスク,途上国における水供給問題について,講述する。

フィートバック(1回)
本講義の内容に関する総括と習熟度の確認を行う。
成績評価の方法・観点 平常点(40%)とレポート(3回程度を予定)(60%)による。
履修要件 環境工学の基礎的な知識があることが望ましいが,それ以外の分野の学生諸君の受講も歓迎する。
授業外学習(予習・復習)等 関係教員の指示にしたがう。
教科書
  • 特に指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考書等
  • 伊藤,越後:水の消毒副生成物,技報堂, 2008.