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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 都市環境工学専攻 地圏環境工学特論

地圏環境工学特論

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科目ナンバリング
  • G-ENG03 5A622 LJ15
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木1
教員
  • 米田 稔(工学研究科 教授)
  • 島田 洋子(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 地圏環境の保全と汚染対策をテーマとして,地下水をめぐる国内外の現状、地下水質から見た持続可能な地下水利用、地圏環境に関係した様々な地球環境問題とその対策などを講義する。特に、土壌などの汚染の調査方法として用いられる空間統計学の一分野である地球統計学(geostatistics)については,その理論的基礎から応用にわたって詳述する.また、地球統計学で空間データを解析するためのプログラミングと、地下水汚染に関する数値シミュレーションプログラムをExcelVBAを用いて行うことを通じて、ExcelVBAによるプログラミング方法についても解説する。
到達目標 国内外における地下水の重要性を認識するとともに、土壌・地下水汚染の空間分布推定のための地球統計学の基礎、地下水汚染に関する数値シミュレーションの基礎を会得する。
授業計画と内容 地下水をめぐる国内外の現状(1回)
国内外における地下水の利用状況とその重要性を概説する。

持続可能な地下水利用方法(1回)
京都盆地における地下水質劣化の例を通して、質的観点からの持続可能な地下水利用の方法について概説する。

地圏環境と地球環境問題(1回)
特に地圏環境に関する地球環境問題について概説する。

VBA入門(1回)
特にFORTRANユーザーが理解しやすい方法で、数値計算のために必要となるExcel VBAのプログラミング方法を概説する。

地球統計学入門1(1回)
地球統計学による空間データの解析手順と、手順1としてのデータの概観方法を概説する。

地球統計学入門2(1回)
場の統計的構造としてのバリオグラムの重要性とその求め方を概説する。

地球統計学入門3(1回)
空間分布とその不確実さを推定するためのクリギングの方法について概説する。

地球統計学入門4(1回)
検出限界以下のデータやオーバーレンジしたデータを多く含む場合の統計処理方法について概説する。

地球統計学入門5(1回)
数種類のデータを用いて空間分布を推定するためのコクリギングとその簡略法について概説する。

地球統計学入門6(1回)
空間的不確実さを考慮したシミュレーション法としての、条件付きシミュレーション法とその使用法について概説する。

地下水シミュレーション入門(5回)
地下水汚染に関する数値シミュレーションの基礎を概説する。
成績評価の方法・観点 約10回のレポート試験の平均点で評価する。
平均点で100点満点中、
60点以上:合格
59点以下:不合格
未提出のレポートは0点として評価する。
履修要件 線形代数の基礎と確率統計の基礎
授業外学習(予習・復習)等 特にExcelVBAを使用した演習では、しっかり予習復習を行い、プログラミングにおける疑問点を残さないように努力すること。
教科書
  • プリントを使用する。
参考書等
  • 必要に応じて、授業中に推薦する。