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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 化学工学専攻 環境システム工学

環境システム工学

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科目ナンバリング
  • G-ENG17 5H023 LJ76
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 1.5 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 前 一廣(工学研究科 教授)
  • 牧 泰輔(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 環境問題とエネルギー問題の関連性,環境に調和した化学プロセス構築の考え方等について概説したあと,エネルギー資源の新しい利用技術の開発と各種環境調和型プロセスの化学工学的アプローチの手法について講述する.
到達目標 まず、環境調和型プロセスを構築していくためのエネルギー、エクセルギー面から合理的なアプローチ法を習熟する。次に、社会で実際に推進されているバイオマス利用技術、水素利用技術、環境評価を理解し今後の循環型システムへの展開の方向性を明確にする。
授業計画と内容 エクセルギーに基づく環境調和型システムの考え方(4回)
エクセルギーに関して復習を行ってから,各種転換プロセスのエクセルギー効率の計算法,エクセルギーに基づくシステム設計に関して講述する.また、エクセルギー効率の高い新規な化学プロセスの構築について議論する。また、3回目か4回目に収得した内容確認のための演習を実施する。

バイオマス転換技術の現状と今後(3回)
バイオマスや有機系廃棄物に関して,その資源としての可能性,問題点を整理するとともに,各種前処理,転換技術のコンセプトを構造や速度論の観点から詳述する.

環境評価法(2回)
技術と社会を結びつけた新環境手法について詳述するとともに、各種プロセス,製品を実際に評価し,その手法を習得させる

ライフサイクルアセスメント(2回)
ライフサイクルアセスメント(LCA)の評価手法を講述し、数種類の実際例に従って計算手法を習得する.また、環境システムに関するいくつかの事例を取り上げ,真に環境に適合しているかについてLCAソフトを用いた計算を実施し、環境調和型システムに関する視点を定着させる.

評価のフィードバック(1回)
レポートやLCA演習試験などの評価のフィードバックを実施する。
成績評価の方法・観点 各単元の内容に基づきレポートを課すとともに,講義中に実施する演習の結果も含め、学習到達度の評価結果に基づいて判定する.
履修要件 化学工学熱力学の基本的な知識は必須
授業外学習(予習・復習)等 エクセルギーに関する内容については、熱力学基礎の予習を実施しておくこと。
教科書
  • 授業で配布する講義プリントを使用する.
参考書等
  • 物理化学,熱力学の教科書