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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 高分子工学専攻 反応性高分子特論

反応性高分子特論

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科目ナンバリング
  • G-ENG44 6H652 LJ61
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 1.5 単位
授業形態 講義
配当学年 博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 田中 一生(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 反応性高分子の合成及びそれを用いた高分子設計について概説するとともに、これらを利用した材料設計の例(インテリジェント材料や高分子ハイブリッド材料)について述べる。また、反応性高分子の観点から金属含有高分子や生体関連高分子を取り上げ、何が期待できるかを解説する。
到達目標 反応性高分子の基礎的理解(合成と機能)を深めるとともに,材料設計から応用,
特に,最近研究レベルで報告されている先端材料から具体的に産業応用されている物
質とその関連事項について理解する。
授業計画と内容 反応性高分子とは(1回)
反応性高分子の基本的概念とその合成法および設計について概説するとともに、いくつかの具体例を取り上げ、何が期待できるかを解説する。

光機能性高分子(3回)
光反応により性質の変わる高分子、発光性高分子、透明性高分子の光化学などを解説する。

バイオポリマー(2回)
薬剤輸送やバイオプローブ、生体適合材料など、それらの設計指針を述べるとともに、最近の研究について説明する。また、生体高分子であるDNAを中心に、それらの合成法から材料としての利用などを説明する。

分岐高分子(1回)
ハイパーブランチポリマーやデンドリマー等の分岐高分子について講述する。

ハイブリッド材料(1回)
反応性高分子の観点からポリシロキサンやポリシランなどの無機高分子を取り上げ、何が期待できるかを解説する。また、無機高分子と有機高分子との組合せによるハイブリッド材料についても言及する。

無機高分子(1回)
触媒や機能面で近年発展が著しい有機金属を含有するポリマーの合成法と何が期待できるかを解説する。

架橋高分子(1回)
高分子鎖の網目構造が三次元に広がったものをゲルという。このような三次元高分子を合成するための方法、および得られたゲルの特徴を解説する。

元素ブロック高分子(1回)
元素ブロックの概念とそれらを用いた材料開発の最前線について説明する。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
レポート試験の成績(40%) 平常点評価(60%)
平常点評価には、授業への参加状況を含む。
【評価方針】 到達目標について、工学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 京都大学工学部工業化学科「高分子化学基礎I(創成化学)」程度の高分子化学に関する入門的講義の履修を前提としている.
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じ指示する
教科書
  • 授業で配布するプリントおよびパワーポイントスライドを使用する。