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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 高分子工学専攻 高分子物性

高分子物性

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科目ナンバリング
  • G-ENG15 5D652 LJ61
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 3 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木1・2
教員
  • 中村 洋(工学研究科 教授)
  • 竹中 幹人(工学研究科 教授)
  • 古賀 毅(工学研究科 教授)
  • 玉井 康成(工学研究科 助教)
授業の概要・目的 高分子溶液,高分子固体の物理的性質について理論的基礎も含めて講述する.高分子物性に関する学部講義を聴講したことのない方にも理解できるように,基礎的な物理化学的知識のみを前提とした解説をこころがける.
到達目標 高分子,高分子材料の物理化学的性質に関する基礎知識を習得する.
授業計画と内容 孤立高分子鎖の形態(4回)
希薄溶液中の孤立高分子鎖の形態を決定する要因について考察したあと,それを記述するための高分子鎖モデルについて解説を行い,それに基づく実験結果の解析について説明する.

高分子溶液の熱力学と相挙動(4回)高分子溶液における種々の相転移現象を熱力学・統計力学的な視点から解説する.「高分子溶液の相分離」,「高分子水溶液」,「高分子の濃度ゆらぎと散乱関数」の順に講述する.

学習到達度の中間確認(1回)
高分子溶液に関する理解度を確認する.

高分子溶融体・固体の構造と力学的性質(5回)
ゴム,プラスチックなどの高分子固体についてゴム弾性の熱力学,高分子の結晶化と結晶/非晶の高次構造を中心に講述する.また,高分子の粘弾性を基礎から解説するとともに,ガラス転移などの緩和現象についての理解を深める.

高分子固体材料の電気的・光学的性質(5回)
高分子は誘電体や光学材料として広く用いられているが,それら高分子固体材料の持つ特徴とその発現機構について理解を深める.

学習到達度の確認(1回)
高分子固体に関する理解度を確認する.
成績評価の方法・観点 中間・期末試験の結果に基づき判定する.
履修要件 物理化学に関する学部講義の履修を前提としている.
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じ指示する
教科書
  • 授業で配布する講義資料を使用する.