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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 分子工学専攻 分子機能材料

分子機能材料

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科目ナンバリング
  • G-ENG14 7H413 LJ60
  • G-ENG14 7H413 LJ61
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 1.5 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木2
教員
  • 伊藤 彰浩(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 分子機能材料のなかで、電気・磁気的に特異な電子物性を示すものに焦点を絞り、構成分子の構造と電子状態ならびに分子の集合形態の変化に伴う多様な物性、機能の発現原理とその応用について講述する。
到達目標 分子・分子集合体がもつ電子状態の現れとして、それらの示す電子物性を理解できるようになることを目的とする。
授業計画と内容 狭い系の電気伝導現象(4回)
分子ナノエレクトロニクスを理解するための序論として、原子・分子・分子集合体の電子論の復習をしながら、メゾスコピック系の電気伝導現象の諸特徴について講述する。

分子性導体の物理化学(3回)
高導電性や超伝導性を示す分子性導体の示す物性、とりわけ低次元導電性物質に特有な現象について講述するとともに、それらの分子設計指針について詳細な紹介を行う。

分子磁性の物理化学(4回)
磁性体内のスピン間相互作用の基礎について講述するとともに、いくつかの代表的な分子設計指針に基づいて開発された高スピン分子や分子磁性体について詳細な紹介を行う。

レポート試験/学習到達度の評価(1回)
成績評価の方法・観点 平常点及びレポート試験に基づく総合判定。
履修要件 学部程度の物理化学(特に量子論の部分)
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じて指示する。
教科書
  • 特に指定しない。
参考書等
  • 高分子の電子論(高分子サイエンスOne Point-9), 田中一義, (共立出版(1994)),
  • 白川英樹博士と導電性高分子, 赤木和夫・田中一義編, (化学同人(2001)),
  • Molecular Magnetism, Olivier Kahn, (VCH, N.Y.(1993)),
  • メゾスコピック系(朝倉物性物理シリーズ), 勝本信吾, (朝倉書店(2003)),
  • 低次元導体(改訂改題, 鹿児島誠一編, (裳華房(2000)),