コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 化学系 有機金属化学1

有機金属化学1

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-ENG13 6H041 LJ60
  • G-ENG15 6H041 LJ60
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 1.5 単位
授業形態 講義
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金1
教員
  • 中村 正治(化学研究所 教授)
授業の概要・目的 有機金属化学は高選択的分子変換反応,先端材料合成において重要な位置を占めている。本講義では,各専攻所属の教員からこの分野のエキスパート数名を講師として選び,別年度に開講の「有機金属化学2」と連続的に講義を進める。講義では,有機典型金属化学の基礎と応用,有機遷移金属錯体の構造,反応,触媒作用の基礎を整理し,具体的に解説する。
到達目標 「有機金属化学2」で講義する内容と合わせ,有機典型金属および有機遷移金属化合物の構造と反応性に関する基礎知識を獲得する。さらに実際の研究において,これらの有機金属化合物を反応剤や触媒として活用するための基礎と応用を学ぶ。
授業計画と内容 概論,有機マグネシウム化合物(1回)
有機金属化学概論,有機マグネシウム化合物の合成・構造・反応

有機リチウム化合物(1回)
有機リチウム化合物の合成・構造・反応

有機亜鉛化合物(1回)
有機亜鉛化合物の合成・構造・反応

有機銅化合物(1回)
有機銅化合物の合成・構造・反応

有機ホウ素化合物など(1回)
有機ホウ素化合物および有機アルミニウム化合物の合成・構造・反応

有機ケイ素化合物など(1回)
有機ケイ素化合物および有機スズ化合物の合成・構造・反応

(有機)希土類金属化合物(1回)
希土類金属(塩化セリウム,ヨウ化サマリウム)の利用

その他の遷移金属化合物(1回)
遷移金属化合物(チタン,ジルコニウム,クロム,鉄)の利用

遷移金属錯体の基本的反応(1回)
配位子置換反応,酸化的付加,酸化的環化,還元的脱離,β脱離,トランスメタル化,不飽和結合およびカルボニル挿入

カップリング反応(1回)
C-C結合生成反応(クロスカップリング反応)

触媒的不斉合成反応(1回)
不斉水素化,不斉酸化(シャープレス不斉エポキシ化,ジヒドロキシル化),不斉C-C結合形成(不斉アルドール,不斉 Deals-Alder,不斉マイケル付加など)
成績評価の方法・観点 期末試験による。
履修要件 有機化学,無機化学,物理化学に関する学部レベルの基礎知識
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じて連絡する。
教科書
  • なし
参考書等
  • 有機金属化学―基礎から触媒反応まで, 山本明夫, (東京化学同人 (2015)),
  • 有機金属化学, 中沢 浩、 小坂田 耕太郎, (三共出版 (2010)),
  • 有機金属化学, 植村 榮、村上 正浩、 大嶌 幸一郎, (丸善 (2009)),