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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学研究科 材料化学専攻 機能材料設計学

機能材料設計学

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科目ナンバリング
  • G-ENG42 7S001 LJ61
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水1
教員
  • 藤田 晃司(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 材料化学専攻を構成する研究室において行われている各種機能材料に関する研究について概説する。
到達目標 様々な材料の高機能化、新しい機能付与の手法を中心に、機能材料の現状および将来の展望についての知識を得る。
授業計画と内容 高圧合成法による機能性酸化物の物質探索(2回)
温度と圧力は物質の相安定性を司る重要な熱力学変数であり、これらを共に“超高”とすることにより、物質の相安定性を大きく変化させることができる。本講義では、高温高圧合成法の特徴ついて述べたあと、機能性酸化物の合成例をいくつか紹介する。

レーザー材料プロセッシングによる物質の高機能化(1回)
パルスレーザーを中心としたレーザーと物質との相互作用、およびそれらを利用した材料への機能性付与について最新の研究を交えて紹介する。

磁気光学材料(1回)
磁性体を光が透過したり、磁性体において光が反射したりすると、透過光あるいは反射光は変調を受ける。この現象は磁気光学効果と呼ばれ、磁区の観察、光アイソレーター、記録材料などさまざまな分野で応用される。ここでは、磁気光学現象の基礎と応用ならびに具体的な磁気光学材料について説明する。

有機合成におけるAIの関わり(1回)
現在AI技術の発展が目覚ましく、様々な分野への進出が見られる。有機合成化学においては、1960年代にコンピューターによる合成経路の開拓に着手したものの、その後停滞していた。近年の進展状況を紹介する。

有機材料合成における触媒反応(1回)
さまざまな機能性有機材料の効率的な合成と機能探索において、触媒を用いる有機合成反応が欠かせない手法となっている。本講義では、そのような触媒反応の最前線について講義する。

特異的相互作用を利用する高性能分離分析(2回)
分子インプリント技術の適用によって創製した新規分離場を利用するクロマトグラフィーや、アフィニティ電気泳動による高選択的高性能分離分析システム等について、最近のトピックスを紹介する。

疾患治療に向けた生体材料設計(1回)
現代では様々な難病治療に対応する医薬品が開発されてきているが、それらのうちで糖鎖やペプチド・タンパク質を利用するバイオ医薬品は高い治療効果が期待されることから盛んに研究されている。本講義ではそれらの具体例の紹介と今後の発展に向けた基本的な考え方について講義する。

高分子鎖の力学特性(1回)
高分子材料を構成する基本単位である高分子鎖そのものの力学的性質について説明し、その力学特性を実験的に明らかにする研究についても紹介する。

金属ナノ構造体の化学調製と電気化学分析(1回)
金属イオンを水溶液中で還元して金属ナノ構造体を調製する方法について説明する。また、その応用として、基板電極と金属ナノ構造体との複合化による電気化学分析の実例を紹介する。
成績評価の方法・観点 小テストの結果を総合して判定(100点)する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 各講義で小テストを課すので、それらへの取り組みを通して、復習をして欲しい
教科書
  • 特になし
参考書等
  • 特になし