コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 

サイスミックシミュレーション

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-ENG01 7F263 LJ73
  • G-ENG02 7F263 LJ73
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 修士・博士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月4
教員
  • 高橋 良和(工学研究科 教授)
  • 澤田 純男(防災研究所 教授)
  • 後藤 浩之(防災研究所 准教授)
授業の概要・目的 都市基盤施設の地震時安全性評価の基本となる地震応答解析や地震動シミュレーション法についての演習を行う.まず,必要となる理論を解説し,数人ずつのグループに分けた上で,それぞれのグループで照査すべき対象構造物を選定させる.考慮する断層を指定し,その断層から発生する地震動を実際に予測させた上で,入力地震動を設定させる.最後に地盤を含む構造物系の地震応答解析を行い,耐震安全性の照査を実施させる.
到達目標 断層から発生する地震動の作成法,地盤・基礎及び構造物の地震応答解析(線形・非線形)手法を習得する.
授業計画と内容 周波数領域解析(1回)
フーリエ変換の基礎を解説する.

地盤・構造物系のモデル化と時間領域解析(1回)
SRモデルによる基礎方程式と,時間領域でこれを解く方法について解説する.

線形地震応答解析演習(2回)
上記の講義を受けて,数人ずつのグループで,現実的な構造物の線形モデル化を行い,これに観測された地震動を入力した場合の線形応答を,時間領域と周波数領域で解いて,これらを比較する.結果を全員で発表して議論を行う.

経験的グリーン関数法による入力地震動の評価法(3回)
観測された小地震動に基づいて大地震時の地震動を予測する経験的グリーン関数について解説する.

地盤の地震応答解析法(2回)
成層地盤の非線形地震応答解析を,等価線形化法に基づいて解析する方法について解説する.

構造物の非線形応答解析法(2回)
構造物の非線形モデル化の方法と,これを時間領域で解く方法について解説する.

非線形地震応答解析演習(3回)
上記の講義を受けて,数人ずつのグループで,現実的な構造物と基礎の非線形モデル化を行い,これに観測された小地震動に基づいて経験的グリーン関数法による入力地震動を策定し,地盤の非線形応答を考慮した上で,構造物モデルに入力した場合の非線形応答を計算する.

学習到達度の確認(1回)
解析結果を全員で発表して議論を行う.
成績評価の方法・観点 発表およびレポートと,平常点を総合して成績を評価する.
履修要件 地震・ライフライン工学,構造ダイナミクス
授業外学習(予習・復習)等 課題発表に向けて,講義内容の復習および各自で解析を行うことを求める.
教科書
  • 指定しない.必要に応じて研究論文等を配布する.
参考書等
  • 講義において随時紹介する.