ジオコンストラクション
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 講義 |
配当学年 | 修士・博士 |
対象学生 | 大学院生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 金1 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 都市基盤や社会活動を支える地盤構造物(トンネル,大規模地下空間,構造物基礎,カルバート,補強土壁)の最新施工技術について説明を行う.また,それらの施工技術の実際の適用プロジェクト事例を紹介する. |
到達目標 | 最先端の建設技術の習得.それら習得技術を用いた,プロジェクトの立案・設計の実施.地盤構造物の維持管理手法の習得. |
授業計画と内容 | ガイダンス,ジオコンストラクイション概論(1回) ジオコンストラクションの概論を説明し,本講義の進め方を説明する. 地盤調査法(2回) 最先端の地盤調査技術の紹介.インバージョン法についての解説を行う. トンネル,地下空洞(2回) トンネル,地下空洞建設技術であるNATMについて説明を行うとともに,補助工法についての説明を行う. 岩盤斜面(2回) 岩盤斜面の計測,斜面対策工法を紹介し,岩盤斜面の安定解析について説明を行う. 現場見学/特別講演(1回) 特別講演または現場見学を実施する. 構造物基礎(2回) 杭基礎と鋼管矢板基礎の設計と施工 カルバート(2回) ボックスカルバートとアーチカルバートの設計と施工 補強土壁(2回) 補強土壁の設計と施工 学習到達度確認(1回) 試験を実施し学習到達度の確認を行う. フィードバック(1回) |
成績評価の方法・観点 | 出席およびレポート等による平常点(20%)と試験(80%)で評価を行う. |
履修要件 | 学部科目である土質力学IおよびII,岩盤工学を履修していることが望ましい. |
授業外学習(予習・復習)等 | 可能な範囲で現場見学を実施する.見学場所で実施されている施工法に関する論文を訪問に読むことを推奨する. |
教科書 |
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参考書等 |
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