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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 教育学研究科 【修士】臨床心理学コース 臨床心理査定演習II

臨床心理査定演習II

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科目ナンバリング
  • G-EDU47 58536 SJ46
開講年度・開講期 2020・前期
授業形態 課題演習
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火4
教員
  • 西 見奈子(教育学研究科 准教授)
授業の概要・目的 実際の心理臨床場面で使用されることの多い心理アセスメント技法の学習に関する上級演習となる。心理アセスメントは、心理検査のみでおこなわれるものではなく、幅広い観点が求められる。ここでは、実際の進め方を心理検査の導入も含めて学習する。これまで学習してきた基礎的な検査実施法を学んだことをふまえて、テストバッテリーの組み方や心理療法事例の報告書の作成、それに基づく総合的な心理アセスメント、見立ての検討を行う授業である。
到達目標 心理アセスメント技法について、テストバッテリーの組み立て方、クライエントへのフィードバックの工夫も含め、さまざまな事例に対して対応できることを目指す。
授業計画と内容 後期におこなわれる同演習「臨床心理査定演習・心理的アセスメントに関する理論と実践」と関連させて授業内容を設定する。
 本演習では、パーソナリティや主訴となる問題理解のための臨床的観察、及び生育歴等の分析、さらに心理検査のうち、質問紙法及び投映法の実践について演習を行う。
 第1回 オリエンテーション:本演習の概要説明と後半の事例検討担当者決定。
 第2回~4回:投映法を中心とした、心理アセスメントの実践的理解を講義形式で行う。
 第5回~第15回:参加者による、実際の心理アセスメントデータ(臨床実践例または練習のために実施したもの)を元に発表、討議。
 なお、2回1事例というペースで、さまざまな領域での検討を行い、実践力を深めて行く。
 発表事例に関しては、オリエンテーションで決定し、発表者も決めていくため、オリエンテーションには必ず参加すること。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
 参加者は必ず発表者となる。毎回の発表内容及び討議への参加について、総合的に判断を行う。
【評価方針】
 到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 教育学研究科以外の学生は履修不可・受講は、臨床心理学コースの学生に限る

また、本学部でおこなわれている教育心理学実習A,B、及び臨床心理学課題演習を履修したか、もしくは、同等レベルの基礎的学習をおこなっていること。また臨床実践例も取り上げるため、倫理的な配慮が義務づけられる。
オリエンテーションには必ず参加すること
授業外学習(予習・復習)等 発表に際しては、十分な時間を用いて作業を進める。事後も参加者各自の実践活動に応用できるように努力すること。
参考書等
  • 高橋 靖恵 編『「臨床のこころ」を学ぶ心理アセスメントの実際-クライエント理解と支援のためにー』(金子書房) ISBN:978-4-7608-3819-6 森田美弥子・高橋靖恵・高橋昇・杉村和美・中原睦美『実践ロールシャッハ法-思考・言語カテゴリーの臨床的適用-』(ナカニシヤ出版) ISBN:978-4-7795-0446-4 高橋 靖恵『コンセンサスロールシャッハ法-青年期の心理臨床実践にいかす家族関係理解-』(金子書房) ISBN:978-4-7608-2372-7 その他参考書については、事例に基づいて、随時授業内で紹介をしていきます